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オーストラリアのファームジョブでお勧め出来る町とお勧め出来ない町

オーストラリア
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ファーム経験6ヶ月、留学代理店でも過去に働いたこともあり、ファームについてかなり調べていた。留学代理店を辞めた後もたまにファームのことを相談されていたので、色んな人に話を聞いたのと、自分で調べたことを総合してちょっとここに書いてみようと思う。

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お勧め出来ないファームの町

1 : Caboolture(Queensland州)
2014年頃までファームのことで「奴隷~~~」みたいな名前が付けられていた町。日本語ブログで良いことが書かれているけど(理由は謎)、友人伝いにいい噂をいまだに聞かない。自分だったらこの町のファームで絶対に働かない。イチゴは基本稼げないし大変みたいだし。Cabooltureのイチゴは稼げないというのは今でも同じようだ。パッキングなどの屋内で時給の仕事だったら良い仕事もあるようだけど、Cabooltureの歩合制の仕事は基本良くないようだ。

2 : Mildura(Victoria州
自分も被害に合っているし、友人も(Work for nothing)って言っているくらいファームで良い噂はない。ただ、近年改善されているという噂もあるので、良いファームが出てきているかもしれない。

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判断に迷う町

1 : Bundaberg
日本人の間で評判が悪い町。その噂を広げてくれたのは数年前に倒産した日本人が運営していたあるファーム斡旋会社のせいだと思う。日本人経営でBundaberg中心に斡旋をしていたみたい。確かに悪質なファームも結構あるが、良いファームに当たった友人も結構いる。 CabooltureとMilduraよりはマシだと思う。

2 : Tasmania
チェリーで有名なところ。コネクションがあってすぐに仕事をもらえそうなら行ってもいいと思うけど、人気がありすぎて仕事をもらえるまでの待機期間が長くなる可能性が高いそうだ。

☆色んな人の話を聞いて、又は調べてお勧めできそうな町

冬(5月~11月)Queensland州
1 : Bowen
2 : Ayr
3 : Mareeba

意外と穴場なのがNorth Teritory(Dawinが州都のエリア)のファームかも。人があまり来ないから時給がいいとか。North Teritoryのファームで時給$25で働いていた友人が言ってた。

夏(12月~4月)Victoria州
1 : Maffra
2 : メルボルン近郊の町
3 : Renmark (ちょっと情報不足ですが。。。)

どこの町に行っても良いファーム、悪いファームはありますが、良いファームが多そうな町に行って確率を上げるのが良いかと思ってます。

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「歩合制」と「時給制」のどちらがいいですか

難しい質問。。。一概にどちらがいいかわからないが、「時給制」の方が無難ではある気がする。しかし、そんな「時給制」にも落とし穴がある。「歩合制」と「時給制」のメリットディメリットを考えてみた。

「歩合制」

長所・・・仕事が早い人は歩合制の方が稼げる可能性が高い。
短所・・・最悪なファームに当たってしまったら全く稼げない。

「時給制」

長所・・・いくら稼げるか計算しやすい。
短所・・・仕事が遅いとあまり仕事が貰えなかったり、解雇されやすい。仕事のプレッシャーは歩合制よりも大きい。※ファーマーの人達は気が短い人が多いです。

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どの農作物がお勧めか

「チェリー」、「ラズベリー」、「ブルーベリー」、「ブラックベリー」がお勧め。外れの例を今ままであまり聞いたことがない。自分もラズベリーで稼がせてもらった良い思い出がある(そのときの記事はこちら⇒オーストラリアのファーム② Trenthamのラズベリー )

ただ、これらの作物には問題もある。

⇒12月くらいから南の方で始まり、少しずつ北上していくが、北の方でこれらの農作物をやっているか知らない。というか聞いたことがない。

⇒シーズンは6~8週間と短いため、1つのファームでセカンドビザの日数条件を満たすことが出来ない。

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ファームの仕事をする際に何が必要か

ファームや仕事内容にもよるので何とも言えないところがあるが、例えばひじさんが働いていたトマトピッキングでは以下の道具が必要だった。

①汚れてもよい服、靴

②ゴム手袋、又は軍手

③Ansell Latex Free (薄手の手袋。使い捨てで100枚か50枚でスーパーに売っている。ゴム手袋、又は軍手の下にすると良いがいらない人にはいらない)

④帽子

⑤口と鼻を抑えるもの

⑥日焼け止め

⑦汗拭きタオル(人による)

⑧水

⑨昼ご飯

⑩クーラーボックス(スーパーに売っている布地の安いもの。プラスティックのものではなく、安いので大丈夫です)⇒ファームで水、氷水を保存しておくのにとても便利

※ハエが多いファームでは「ハエよけネット付き帽子」を買うと良いだろうし、工場内でパッキングをするのであれば必要でない道具、又は必要な道具も出てくるだろう。

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セカンドワーキングホリデーのために抑えておきたい書類

①Pay slips (給与明細)

Form1263(ファームで働いたことを証明する書類)

⇒コントラクターが用意してくれる場合あり

③Bank statement

④Flight ticket(航空券)/ Bus ticket / train ticket )

※③のBank statementが何気に一番大切かもしれない。ファームのある町で買い物をした際に時折、キャッシュカードやクレジットカードで買い物をして買い物履歴等を残しておくと良いと思う。

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どうやってファームを見つければ良いか

一番良い方法は友達のツテではあるが、それが無理であればGumtreeSunqueensland(日本語版ではなく英語版の方)がお勧め。ワーキングホステルに直接、電話をするのも良い。日本人が利用するウェブサイトには良いファーム情報があまり載っていない気がする。

過去にファーム紹介をしていた経験、人からの話、個人で調べた情報を総合的に考えて情報を発信しているだけなので、ここに書かれている情報はあくまでも参考程度にして欲しい。ファーム生活は大変ではあるが意外と楽しい。人によるけど自分は楽しかった。「早起き仕事⇒晩御飯(飲み)⇒寝る」。休日は海とか行ったり、バーベキューしたり、都会のように便利ではないけど、シンプルな生活は本当に楽しかったな。最後に行ったファームを除いて。。。皆もぜひ、ファーム生活を楽しんでもらいたいな。一生に一度あるかないかの経験になるかもしれないし。

You Tubeチャンネル: hijisan.channel

Twitter : https://twitter.com/hijisancom (Mobile : @hijisancom)


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コメント

  1. […] 以前の記事はこちら⇒オーストラリアのファームに関してさて、今回は「ファーム」と「ファームのコントラクター(基本的にファーム仕事の斡旋とアコモデーションを管理している人)」の関係等について書いてみようと思う。 […]

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