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中国四川省成都でコビット19(新型コロナウイルス/以下、コビット19で統一)引きこもり生活をしているひじパンダです。引きこもり生活をしてからもうすぐ1カ月近くが経とうとしています。さすがにこの生活にも慣れましたが、友人と会って早く遊びたいです。<関連ツイートはこちら↓>
中国国内でどれだけ市民生活レベルでコビット19対策(コロナウイルス対策)が行われているか、日本のメディアではあまり伝られていないと思うのでブログに書きました。日本政府の皆さん、ぜひ参考にしてみてください(笑)https://t.co/buVo5nlyRY #中国のコビット19対策 #中国のコロナウイルス対策
— 遅咲き中国留学/ひじパンダ🐼🇯🇵🇨🇳/ 四川省が好きで成都留学 (@hijisancom) February 15, 2020
さて、今回の記事では少しビジネスの観点から記事を書いてみたいと思います。もちろん中国絡みです。ビジネスに興味のない方でも楽しめるように頑張って書いてみたいと思います。
2.7億人の人口がオンライン授業
引きこもり生活でやることもあまりないので、色んなニュース、特に中国絡みのニュースは結構読んでいるのですが先日、こんなニュースを読みました。
何だろう、と思って記事を読んでみると
新学期はコビット19の影響で学校でオンライン授業
記事をまとめると
中国発のオンライン授業がビジネスに繋がる可能性がある
今回のオンライン授業という試みですが、何となく日本の中国語需要にも関わってくるような気がします。それは何故か?理由を解説します。
ほとんど先生達がオンライン授業を経験することになる
オンライン授業なんて慣れてないから大変だ
恐らく、これは全国のほとんどの先生や教師達が思っていることでしょう。しかし、
ピンチの時にこそチャンスがある
いつまでオンライン授業が続くかわからないですが。この出来事によって中国のほぼ全員の先生、教師がオンライン授業の経験者になります。児童、生徒、学生もオンライン学習の受講経験者になります。これが何を意味するか、感の良い人ならわかるかもしれません。
成都の一般的な賃金はとても安い
北京や上海、深センなどは成都よりも物価が高くて給料も良いと思いますが、中国に物価が安くて給料が安い所がまだまだ多そうです。私が現在留学をしているこの四川省成都も物価が安い地域の1つです。どのくらい安いかって?例えば
問題です。この回鍋肉定食の値段はいくらでしょう?(ご飯とサイドディッシュはお替り自由です)
↓
↓
↓
正解は235円です
では、もう一問、このあんまんはいくらでしょう?
↓
↓
↓
正解は24円です
1月のひじぱんだの飲食費、遊び代、家賃(全て込み)は31000円以下でした。
ちなみに、今月は30000円をほぼ確実に切りそうです
さて、何でこんなに色んな物が安いかというと、単純に
人件費がまだ安いからです!!!
友人の話によると成都の一般的な大学新卒の月収は
中国人女優のディルラバさんの方じゃないですよ!!!
中国語の需要は高まると思う
ネット環境がさらに充実する
「Skype(スカイップ)」は中国ではVPNが無くても利用可能なので、Skypeレッスンが主要になるかもしれないですが、将来的には他のツールも開発されるかもしれません。中国では5G がもの凄いスピードで普及しているので、中国側から音声や動画等が断続的に途切れることはないと思います。日本の方の問題でネットの繋がりが悪くなることがあるかもしれないですが。
中国への送金が簡単になる
中国の若者は超優秀でこれからのグローバル化に対応してくる
そういえば、「中国人は雇いません」と言ってレイシスト発言をして大学を首にされた人が最近いたような。。。
「中国の高校生に聞いた中国の高校生活」😀
1:基本的に学生寮での生活
2:恋愛は勉強の妨げになるから禁止
3:携帯は勉強の妨げになるから週末以外使えない(平日は先生に携帯を預ける)
4:朝から晩まで勉強
5:高校3年間ずっと忙しい中国の高校生は本当に大変だ🤔
— 遅咲き中国留学/ひじパンダ🐼🇯🇵🇨🇳/ 四川省が好きで成都留学 (@hijisancom) October 8, 2019
中国の若者は「勤勉、勤労、性格良い」の三拍子揃った人達がとても多いです
グローバル化の中で日本がこの人達に勝つのは無理です
というのは断言できます。正直、協力して上手くやっていくしかないと思います。
政府が教育と研究に力を入れ続けている限りはこの国は安泰です
優秀な人材を今ならまだ安く雇える
これを見逃す経営者は馬鹿だと思います。安くて美味しいレストランがあるのに変な噂をライバル店が勝手に立ててレストランに行かないようなものですね。このライバル店が誰なのかは分かる人も多いでしょう。
中国の子供達は家族愛がとても強い
オーストラリアにいた時に中国人の友人何人かに聞いたことがあります。
どうして仕事が楽で給料も良くて、自然も多いこの環境を捨てて中国に戻るの?
応えはいくつかありました。
成都に来てもこの3つ目の理由で地元を離れない中国人はかなり多い気がします。友人の高校生の子もおじいちゃんと離れたくないから四川省の大学に進学したいと言っているし。
上海や北京、深センに行けばより高い給料が貰えるのに地元に残り、安い給料で暮らしている優秀な中国人の人達はかなりいそうです。
結論
上記の事を考えて、おそらく、10年くらいは中国の安い人件費で優秀な人を雇って中国語オンライン授業は可能だと思います。
「中国の人達は家族意識がとても強い」ので、国内でも既に給料が良くなってきている北京、上海、深センなどの場所にあえて行かない人も多いです。ちなみに、日本も地方の方に優秀な人材が結構多いそうですよ。
それでは今回の記事はここまで!!!
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