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現在、中国四川省成都という街に語学留学をしているひじパンダです。今回の記事ではある会社のVPNについて記事を書かせて頂きたいと思います。
中国に留学をする時にまず考えるのはVPNの問題だろう。無料のVPNもいくつかあるのだが、それは必ずいくつかダウンロードをしてバックアップとして携帯等に入れておくべきです
正直、どこのVPN会社が良いのか分からない
自分自身は会社を使わずに個人を通しているので申し訳ないのですがどこの会社が良いというのはわかりません。出来るだけ大きな会社を利用せずに小さな会社を利用すると良いです。その理由は後で解説しますが、今回、私が利用したVPNの会社
ExpressVPNは中国で全然使えなかった
この会社を最初の数か月利用していていた時にどれだけ中国でどれだけ役に立たなかったのかを記事にしたいと思います。
ExpressVPNは最初は良かった
この記事を書こうと思った理由はフェイスブックに掲載された広告を見たからです。
あれだけ自分も自分以外の留学生もVPNに繋げなくてフラストレーションを貯めていたのに未だに
中国で一番信用出来るVPN
と宣伝を出しています。これは日本人の人達に同じ詐欺まがいのことにあって欲しくないと思い、この記事の読者だけでも被害を避けることが出来ればと思いました。
中国に到着した最初の頃はExpressVPNはたまに接続が弱くなることがあっても、そこまで悪くなかったです。英語のみでの対応でしたが、何か問題があると素早くメッセージを返してくれました。最初はそれでも良かったのですが。。。
何かしらの行事の前から繋がらなくなる
最初に問題にぶつかったのは日本の建国記念日に当たる中国の「国慶節」の頃でした。国慶節の二週間前、つまり9月の中旬過ぎくらいからVPNの繋がりが悪いどころか全く接続出来なくなりました。ExpressVPNのエンジニアが頑張って一度だけ接続が可能になったのですが、直ぐに駄目になりました。国慶節過ぎ辺りから繋げるようになったのですが、2週間ほどExpressVPNが使えずに何故か。。。
無料のVPNは繋げたので利用していました
香港のデモ辺りから全く使えなくなった
国慶節の後、今度は香港のデモの影響でExpressVPNが全く使えなくなりました。もちろん自分は英語でコンタクトを取れるのでメッセージを送りました。その時の反応は
私たちのエンジニアがこの問題を頑張って解決しようとしています。中国政府が最近がVPNに対して厳しい~~~
これを5日単位で行い、その間に一度だけ繋がることもあったのですが、次の日には駄目になりました。無料のVPNも繋がったり繋がらなかったでしたが、ExpressVPNよりはマシでした。さすがに自分も怒って
無料のVPNの方が有料のVPN(ExpressVPN)よりも繋がりが良いなんてあり得ない。。。。
スタッフの答えは
有料VPNの長所は問題が起きた時にいつでも会社に頼ることが出来ること、でも無料のサービスは頼れない
その時は妙に納得をしてしまったのです、何回かコンタクトを取るうちにその答えがいつも
私たちのエンジニアがこの問題を頑張って解決しようとしています。中国政府が最近がVPNに対して厳しい~~~
お前ら!毎回コピペだろ!!!
と口には出さなかったですが、これでは無料でも有料でも変わらないと思い、このように伝えました。
あの~、国慶節の時と今回を合わせて1ヶ月以上VPNに繋がらないのですが。。。I am paying for nothing…(意味の無いことにお金を払っています)
ここから、ExpressVPNとの交渉が始まりました。。。。
交渉してある程度返金して貰った
知っている人も多いかもしれませんが、ExpressVPNの規約では1ヶ月以上経った後の返金は出来ないとのことでした。年間契約の方が安く契約を出来るのでひじパンダは年間契約をしていて既に契約から1ヶ月以上経っていました。ちなみに、こちらが現在(3月3日時点)のExpressVPNの契約内容です
2020年3月3日時点の料金
1カ月:US$12.95/月
12か月:US$8.32/月
6か月:US$9.99/月
1年契約にすると月900円程、年間にすると1万800円程です。もしもここで引いてしまうと繋がりの悪いVPNにストレスを抱えながらお金を払うことになってしまいます。とてもじゃないですが引くことは出来ません。それでは、ExpressVPNのスタッフとの会話の続きです。
あの~、国慶節の時と今回を合わせて1ヶ月以上VPNに繋がらないのですが。。。I am paying for nothing…(意味の無いものにお金を払っています)
それでは、使えなかった期間の1ヶ月無料で延長をさせて貰うことも可能ですが
これから先も繋がらなくなる可能性が高いし、契約から1ヶ月以上経っているのを重々承知で返金をお願いしたいのですが。。。今もExpressVPNに繋がっていない状態です
わかりました。それでも、担当部署の方より追って連絡をさせて貰いたいと思います
後日、全額出ないですが残り期間の多くの分が返金されることになりました。試してみるものですね。全て英語でのやり取りでした。やはり英語は便利です。
カスタマーサービスのチャット対応は英語でのみ
何か困った時に直ぐに相談できるチャットの窓口は英語対応のみとなっています。他の言語もあるかもしれないですが日本語はないです。なのでメールでのやり取りになると思います。おそらく、その英語対応しているのはインドかどこかの国で人件費が安くて英語が出来るスタッフの対応になります。24時間対応しているしアメリカから対応してくることはないでしょう。
英語が出来ない人にとってはしんどいかも
小さいVPN会社を利用するメリット
留学生の他の友人が言っていたのですが、大手のVPNの会社が比較的に最近、中国政府から目を付けられているようです。なのでVPNの繋がりが中国で悪いのはExpressVPNだけではないのですが、中国で信用出来るを謳い文句にしているので繋がりが悪い状態がひじパンダだけでなく、多くの留学生が体験を実際にしているので記事にさせて貰いました。
どこの会社がお勧めかはちょっとわからないのですが、それほど大きくないVPNの会社は比較的に安定してVPNを使えるようです。もしも心配であれば留学の際に次の事をお勧めします。
安くなるからといって年間契約をしない方が良いです。後で後悔します。
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