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【中国の教育事情】国の未来は教育が支える中国(高校の一日の生活)

中国トリビア
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現在、四川省成都に語学留学中のひじパンダです。コビット19(新型コロナウイルス)の下での現地生活、中国生活、四川料理ブログなどを配信しています。さて、今回の記事も前から書きたかった内容です。

ひじパンダ
ひじパンダ

中国の教育事情!!!

成都に来て一番感じたのは成都の若い人達は本当によく教育をされていて、頭が良くて性格が良い人達が多いです。幸いなことに、ひじパンダには中学生から年配の中国人まで幅広い年齢層の友人がいます。色んな友人に学校の生活、特に高校の生活について聞いてまとめてみました。

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

正直、中国の教育がとても羨ましいと思いました

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中国政府は教育にかなりのお金を費やしている

劉備
劉備

国の未来は子供たちの教育にかかっている

中国政府がそのように思っているかは分からないですが、正直色んな面で国がお金をかなり教育に費やしていることが中国で大学生活を送っていて、学生たちから話を聞いていてそれがよく伝わって来ます。正直、これは日本にずっとやって来て欲しかったことだし、どの家庭でも大学まで最低限の教育がかなりの確率で保障されている中国が本当に羨ましいと思いました。それでは具体的にどのような形で中国で教育が行われているのか書かせて貰います。

ひじパンダ
ひじパンダ

注:成都の話が中心なので他の省の状況はわかりません

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大学について

高校の話の前にまずは大学の話を簡単にさせて貰いたいと思います。大学で勉強を頑張るかどうかはその人次第ですが、教育費にお金はあまりかかりません。授業料、学生寮、学食の全てに政府の支援が無ければこの待遇を維持することはほぼ不可能でしょう。

授業料

学部にもよるし大学にもよりますが、大学の年間の授業料はなんと。。。

ひじパンダ
ひじパンダ

年間10万円7000円~15万2000円!

友人の大学の例ですが、理科系なら7000元(10万7000円)、芸術系なら10000元(15万2000円)を超えることもあるとか。17万程払っている人もいるらしいのですが、どこの大学も20万円は行かなさそうです。

ちなみに、四川大学の留学生は学部生なら最低でも17500元(26万6000円ほど)なので中国人のよりは取られますが、それでも日本の大学の学費と比べるとはるかに安いですね。

日本人の感覚からしたら安いですが、中国の感覚からしてもそこまで高くないと思います。さらに、この金額でも払うのが厳しい貧困家庭のところには国から援助があるとのこと。

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

中国の大学はほぼすべて国立大学で私立大学はほぼないそうです

学生寮が安い

大学の学生寮が破格の値段です。基本的に四人部屋ではありますが、年間1人1000元~1500元だそうです。

ひじパンダ
ひじパンダ

日本円で15000~22000円程

しかも光熱費等全て込みです。

ひじパンダ
ひじパンダ

年間ですよ!年間!

大学の学生寮の値段に関しては色んな友人に聞いてどこもこの値段でした。四川大学に関してはもしも光熱費を使い過ぎた場合は別途し払う必要はあるそうです。キッチンは基本的にないので学食か外で食べることになります。

学食が超安い

中国人や中国に留学経験のある人はご存じかもしれないですが、学食で食べる食事は基本安いです。野菜中心の料理なら1食100円いかないこともあります。

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高校教育について

中国も日本と同様に基本的には詰め込み教育です。詰め込み教育に関しての議論は様々ですが、中国の人口の事などを考えると詰め込み教育の方が中国には合っていると個人的には思っています。欧米のようなロジカルな教育は大学になってからやれば良いでしょう。

友人の話などを聞いて

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

中国にはもう一生勝てないかも

と正直思うようになりました。優秀な中国人に沢山あっていることも理由の1つですが、中国の教育の話を聞いたことが一番の理由です。それでは書いていきます。

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成都の一般的な高校生活の一日

学校や省によってシステムが異なると思うので(たぶんどこも似ている)、念のために成都の高校生活とさせて貰います。

まずは前提として、成都の高校生の多くは高校の学生寮に泊まっていて週末に家に帰るそうです。学校の直ぐ近くに住んでいる人は家から通うそうですが、少ないと高校で先生をしている友人から聞きました。

成都の高校A

7:00(7:30)~8:00       読書の時間

8:00~12:00                 授業

12:00~14:00               昼休憩

14:00~18:00               授業

18:00~21:00(20:00)    夜ごはんと自習

 1:週末は家に帰れる(学校によるが、基本日曜日の夕方までに寮に戻らないといけない)

2:宿題は基本沢山ある

高校3年生はもっとヤバい

高校3年生のスケジュールはさらに過酷です。実際に高校3年生の友人からも聞いているし、他の友人からも聞いているので間違いないと思います。高校3年生は上記のスケジュールに

1:週末も授業(自由な時間は日曜日の午後だけ。月に一回週末休み)

2:さらに夜遅くまで勉強

中国人の友人の弟が高校三年生で実際のスケジュールを手に入れたのでここに書きます。

7:05-12:00      読書と授業

12:00-14:30    昼休憩 

14:30-17:50    授業

17:50-18:25 夜休憩

18:25-21:40 自習等

1 : 日曜日の午後だけ休み  2:月に一回週末休み

 

勉強させ過ぎじゃない?

健全な教育のために自由な時間も必要だ

という意見も恐らくあるでしょう。伸び伸びと教育を受けた方が伸びる人もいるのは間違いないと思います。ただ、正直言うと

ひじパンダ
ひじパンダ

家庭の事情に関係なく誰でもある程度同じ土俵で戦える可能性が高くなる

という意味では本当に羨ましい環境だなという気持ちはあります。もちろん、週末の過ごし方や長期の休みの間は家庭の事情によって学べる機会の差は出ますが、少なくても平日の間は同じ土俵で戦えます。

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恋愛禁止

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

高校卒業までは基本恋愛禁止です

先生や親に隠れてこっそり付き合っている人もいるようですが、四川省の子どもたちはこれを結構守っている気がします。彼氏がいる友達も1人いますけど。

恋愛禁止は中国全国同じなはずですが、北京や上海の大都市部の方がもしかするとこっそり付き合っている、又は恋愛に理解のある両親や先生の下で堂々と付き合っている人が多いかもしれません。

恋愛は勉強の妨げになると考えられているのが大きな理由ですが、何となく理解出来なくもないです。講師をしていた時、恋愛をした後に成績が落ちた子供を何人か見たことがあるので。。。

ちなみに、2019年の偏差値の高い日本の私立中学校を調べたら6位以降も「男子校」、「女子校」がかなりランクインしていました。もしかすると恋愛と学力には何かしらの相関関係があるのかもしれませんね。

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携帯電話禁止

週末以外は携帯をいじるのは禁止です。携帯を学校に預けないといけないようです。ただ、携帯を2つ持っていてフェイク携帯を1つを先生に預けたり、携帯禁止に関しては厳しくない高校もあるようです。

成都の大学に通う友人に以前こんなことを言われたことがあります

携帯をいじるのはあまり好きではありません。時間の無駄だと思います

確かに、人々は携帯に多くの時間を無駄に取られているような気がします。ひじパンダも彼女を見習って、携帯と向き合う時間を最近は減らしています。

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全ては高考(gāokǎo)のために

中国にはその後の人生が大きく変わってしまう人生で最も大切かもしれないテストが6月にあります。日本でいうセンター試験に近いものですが、何が大きく違うかというと。。。

ひじパンダ
ひじパンダ

一発勝負!学校の成績とか関係なし!!!

そうなんです。学校の成績などは全く関係ないです。この高考の点数のみで中国人の行ける大学は決まってしまいます。中国の大学はほぼ国立なので私立に行くという逃げ道はありません。まさに若くして人生の大一番です。

友人に聞いたところ、このテストの点数を見て中国全国の行ける大学を調べるそうです。四川大学は四川省で一番、中国全国でもトップ15に入る大学なので全国から人が集まって来ています。ちなみに

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

「高考」の登録費用は200-300元です

この登録費には試験料、登録料、健康診断料、案内料が含まれています。日本円にすると3000-4600円程。省や地区によって値段が異なるようです。場所によってはもう少し安いか高いかもしれません。

恐らく、これも中国政府からお金が出ているのでしょう。日本もセンター試験でお金を取るのをやめて、税金で運営してはどうでしょうか。試験料18000円はいくら何でも高過ぎます。

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中国の将来は大丈夫だと思う

建国70周年 国慶節

もちろん、この教育熱の中でプレッシャーを感じて自殺をしたりする子もいるようです。それが良いことだとは全く思っていないです。ただ、凄まじい教育の中で優秀な若者が中国には次々と生まれています。実際、自分の知っている中国の若者も優秀な人達ばかりです。

ひじパンダ
ひじパンダ

教育が国の未来を支える

これは海外に留学をする前から、教育を勉強していた大学生の頃からずっと思っていたことなので、日本政府が教育費にお金をあまり使ってくれない現状を見て(さらに言うならば研究費にも)日本の未来はかなりヤバいと思っています。

このブログは少しでも中国の教育に対する力の入れ方を日本人の方、特に教育関係者の方に伝わればと思い書きました。他にも中国に関するブログをいくつか書いているので参考にして頂ければ幸いです。

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

複数の中国人の友人から集めた情報をベースにしているので、何か異なる点があれば教えて頂ければ幸いです

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