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新型コロナ第二波は来るか?武漢解除後の中国の対策を現地から解説

ビジネス(時事)
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中国四川省成都に語学留学中のひじパンダです。1月23日(木)の武漢閉鎖からこの記事を書いている段階で早3カ月が経とうとしています。

未だにマスク率がほぼ100%の中国ですが、3カ月前のことがまるで嘘だったかのように落ち着きを取り戻しつつあります。

成都パンダ基地に訪問

武漢閉鎖(1月23日)から1ヵ月半ほどはほぼ外出せず、3月中も街中に行くのはある程度控えていたのですが、4月になってからは大分、人の流れが良くなり筆者も街中に行くことが多くなりました。かと言って中国のウイルス対策が緩んでいるわけでもなさそうです。

現在の中国のウイルス対策を武漢と四川省成都の話を中心にお伝えします。

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新型コロナ第二波は中国にやってくるのか?

武漢閉鎖が4月8日に解除され日本のニュースで

ひじパンダ
ひじパンダ

中国にコロナの第二波の危険性

のようなものを時々見ます。恐らく、中国人を含めて世界中でそのように考えている人達もいるでしょう。中国人の友人情報によりますと武漢閉鎖解除の後、6万人以上がひじパンダのいる四川省成都に武漢から来たそうです。自分の友人の中国人でさえ

数日は街の中心部には行かない

と言っています。中国では少しずつ人の流れが活発化していますが、実は中国の人達のウイルスに対する警戒心はとても高いです。一部の観光地の写真を取り上げて世界で

第二波やばい~

と相変わらずの切り取り報道がされておりますが、成都の観光地にぜひ来てください。未だに人がめっちゃ少ないです。

パンダ基地の入り口

コロナウイルスの影響でしばらく閉園していた成都のパンダ基地に開園後の週末に行ってきたのですが、人はまばらでした。いつもは入り口の前から人の山です。

正直、武漢が解除されて第二波が来る可能性を筆者も多少は心配していました。ただ、その心配は色んな要素が絡まって解消されていくことになります。それをブログ記事にて書いていきます

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以前の武漢市

武漢が閉鎖され、ウイルス感染が拡大していたころの状況を皆さん、覚えているでしょうか?

このような形で武漢の病院はほぼパンク状態でした。これは3カ月前に武漢市で起こったことですが、医療崩壊がささやかれる中、今の日本にとってもこれは対岸の火事では無くなって来ているような気がします。

1月23日朝10時に完全に都市封鎖をされた時の映像はこのような形でした。未だに信じられません。これはたったの3カ月前の出来事です。

武漢市は筆者が現在住んでいる四川省成都で行っているような厳しい対策に加えて、外出規制も強制されました。「街を出られない」、「家を出られない」。他国でも外出規制がある国はありますが、筆者が知りうる限り、武漢の外出規制が一番厳しいです。

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封鎖解除後の武漢市

4月8日に武漢の閉鎖が解除されました。現在は以前のような生活に少しずつ戻って来ているようですが、政府のウイルス対策は現在もなお、徹底しています。

友人のフェイスブックより

徹底的な管理

QRコード登録によって3つに健康状態が区分けされます。

緑色⇒外出OK

黄色⇒14日の隔離必要(外出不可)

赤色⇒感染者(外出不可)

アパートを出る時(恐らくは戻る時も)、このコードを見せる必要があります。

こちらをスキャン

スーパーなどに入る時もこのコードが必要です。もちろん、筆者のいる成都と同じように温度チェックもあります。成都ではこのコードをどこに行っても求められることは無いし必要がないと思っていたのですが、先日、大学の方から

大学のキャンパスに戻る時に必要だから申請してね

という通達が来ました。なので、筆者もこのコードを使う機会がこれから多くなりそうです。

健康コード

ちなみに、申請した健康コードはこちらです。緑色なので

ひじパンダは隔離でも感染者でもない

ということになります。申請する際にいくつかアンケートがあるのですが、それ以外にもTianfu Healthの方で筆者の個人情報を色々と持っているはずなので、あからさまな嘘をつくことは不可能だと思います。

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

個人情報が国に把握されているのは自分を守る意味で今は安心です

武漢のスーパーマーケット内

武漢市にあるイオンモールの中のスーパーは現在(武漢解除後)、このように盛り上がっているようです。四川省成都のように活気をそれなりに取り戻してきているような気がします。

他の街、省への移動は出来るけど。。。

ツイッターでもコメントをしましたが、4月8日に武漢市は解除されました。恐らくは

中国で第二のウイルス拡散が起きる!!!

と思っているし、心配している人もいるでしょう。成都にも既に6万人が武漢から入って来ているようですし(今はもっと入って来ていると思います)、自分も少しだけ心配をしていたのですが、今はあまり心配していないです。理由はいくつかあります。

1:武漢市内での徹底的な健康チェック                         

2:他の街に行く際に健康チェックが必要。万が一健康チェックをせずに他の街に行く場合は他の街で14日間の強制隔離生活

3:ウイルス拡散第二波を一番恐れているのは中国政府。確信も無く武漢を解除するはずがない。

4:高速鉄道での徹底的なチェック

4番の徹底的なチェックに関しては身をもって成都にて体験をしたので、次の項目で詳しくお伝えします。
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高速鉄道の対策を徹底

成都の地下鉄は2021年にこうなる予定です

武漢が解除されてから初めて、高铁(高速鉄道/日本の新幹線みたいなもの)を利用して週末、友人に会いに行って来ました。理由は2つ

1:留学生の友人はほぼ帰国、中国人の友人も未だにウイルスを警戒したり大学に入れず実家から成都に戻って来られずに友人にずっと会えていない。

2:人の移動に多くの中国人が使うであろう高速鉄道の対応を経験して見たかった

中国の状況はある程度落ち着いて来たといえどもウイルスへの恐怖が無くなったわけではありません。なので多少の不安はありましたが、これまで経験してきた中国政府の徹底的なウイルス対策を信じ小旅行に行って来ました。

高速鉄道に乗るまで

成都東駅

成都には日本の新幹線に当たる高铁(高速鉄道)が走っている駅がいくつかあるのですが、成都東駅は恐らくは成都で一番大きな高速鉄道の駅です。

第1の体温チェック

入り口の所で体温チェックを機械で歩いている間にされます。人が一気に来ないように道をワザと迷路のようにさせています。上手く工夫されていますね。

おっと。。。外から中をみると何やら物々しい雰囲気が既に伝わってきます。。。

防護服を着て身体チェックをするスタッフ達

何でしょうかここは。。。スタッフの皆さん、皆防護服を着ています。まるでアウトブレイクの世界に来てしまったかのような厳重態勢です。徹底し過ぎていて今日すら覚えました。荷物検査をしているのですが、これはコロナ対策関係なくいつもあります。

外国人乗客の情報を記入

外国人はここで「パスポートの写真を撮られる」、「体温チェック」、「いつ中国に来たのか」等々を聞かれます。前の方は恐らくはシンガポールの方です。

成都東駅のターミナル内

高速鉄道のターミナルの中です。いつもはここは人混みで溢れているのですが、コビット19の影響で人が少ないです。ちなみに、それぞれのゲートに入る際に一度、IDチェックが全員あります。

電車の中には結構乗客がいました。検査が徹底されているとはいえ、少しだけ不安はさすがにありました。

眉山駅に到着

成都 から高速鉄道で約40分程、人口約300万人の街「眉山(meishan)」に到着しました。片道の料金は約30元(457円)。

ひじパンダ
ひじパンダ

457円。。。激安!!!日本の新幹線は高過ぎて乗りたくないです

高速鉄道を降りる時

駅を出る時も体温チェック

2人のスタッフで体温チェックを行っていました。全員のチェックを出来るように出口は1つのみです。

身分証明省のチェック

カメラマンが出口で写真を撮っていました。全員の顔写真をしっかりと収めていました。二人のスタッフが身分証をチェックしていました。推測ですが、恐らくは来た街や省(例えば、武漢や湖北省)によっては中国人も奥のテントで記入が必要です。

外国人も奥のテントに連れて行かれます。

情報等をこちらで記入

奥で写真を構えるおっさんが気になりましたが、ここでもパスポートの写真を撮られ、体温チェック、いつ「眉山(meishan)」を経つ予定が、電話番号等々を記入しました。ここで終わりかと思いましたが、もう一つ。。。

警察が身分証明省を写真に撮る

外国人のパスポート写真はもちろんのこと、中国人の人達も身分証明書の写真を撮られていました。

鬼のような徹底対策

では、高速鉄道の鬼のような対策をまとめてみましょう。

<中国人>
体温チェック(合計2回)
IDチェック(合計4回/下車の際に身分証の写真1回撮られる)

<外国人>
体温チェック(4回)
IDチェック(沢山/パスポートの写真を3回撮られる)

※降りる時に駅の出口でカメラマンが全員の写真を撮っていました

どうでしょうか?個人情報に煩い日本では絶対に出来ない対策ですが、ここまで検査を出来る国が他にあるでしょうか?異常な程の対策が未だに中国で行われています。断言します。

ひじパンダ
ひじパンダ

中国で第二波を止められなければ、他国でも第二波を止めることは不可能です

既にコロナ疲れがかなりあるので、色んな意味を込めて第二波が起こらないことを祈っています。高速鉄道に乗った時の動画を編集したので、こちらに貼りつけておきます。

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四川省成都のウイルス対策は今

四川省成都でのコビット19対策の記事は過去に沢山書いているので、こちらでは割愛させて頂きます。

現在でも多くの場所で厳しい対策が取られていますが、以前よりは緩くなった部分もあります。例えば

<ハード面>

1:アパートに戻る時の体温チェックが無くなった

2:レストラン内で飲食出来るようになった(ジムも解禁)

3:一部、温度チェックが無い所が出てきた

現在は市場の体温チェックは行われていないです

未だにマスクをしないと電車やバスなどの公共交通機関は利用できないですし、体温チェックが行われているところは未だに多いです。ソフト面ではどうでしょうか?

<ソフト面>

1:公園で踊る年配の人達が増えてきた

2:街中に人が増えてきた

人混みが増えてきたのですが、マスク率はほぼ100%です。街中に行ってもマスクをしてない人を見つける方がとても難しいです。

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現在でも中国のウイルス対策は日本以上

春熙路のIFS

中国でコビット19のガチ対策が取られるようになってから約3カ月、ウイルスの方は大分落ち着いているのですが、それでもウイルス対策は日本で行われている以上の物を保っています。

正直、中国がこのレベルの対策をしてそれでもウイルスの第二波が襲ってくるようであれば、他の国は益々大変なことになると思います。

日本ではこれからウイルス拡散が益々広がる可能性が高いですが、日本で出来ないこと、又はやらないことがあまりにも多すぎるのでコビット19に対する長期戦を覚悟した方が良いかもしれないです。

これから先、経済への打撃も人々の生活への打撃も大きくなっていくことを考えると一刻も早く世界でコビット19が終息して欲しいですが、世界の現在の状態を見ると難しいのかも。。。

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

希望と現実の間にギャップがあります

それでもなお、世界のコビット19が一刻も早く終息することを心より願っています。

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