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現在、四川省成都という街に留学をしているひじパンダです。
中国に旅行や留学を近年された方は中国に来てこのように思った方も多いのでしょうか。
何これ、想像以上にめっちゃ発展してる
2018年に初めて中国の成都という街に旅行した時に衝撃を覚えました。北京、上海、深セン辺りはかなり発展しているイメージはあったのですが、まさか成都がこれほど発展しているとは。。。
後で知ったのですが、中国の他の都市も大分発展しているようです
今回の記事は「中国の実態」を書いた記事の第三弾です。
今回の記事では3番と4番の項目について書きたいと思います。その前に少し余談話をさせて貰いたいと思います。
何故、中国に来ようと思ったのか?
少し余談になりますが、筆者が中国に初めて訪れたのは2018年9月。意外と最近だったりします。今までオーストラリア、カナダ、マレーシアに住んだり、働いたり、他の国や地域に旅行をしたりしていましたが、中国には来たことがありませんでした。
何故、中国に今まで来なかったのか?
昔から中国人の友人はいたので、反中になることは無かったのですが、昔の中国人のイメージが良かったかと言うとそうでないかもしません。初めて中国人と関わるようになったのは20年近く前になりますが、その当時、日本に出稼ぎに来ていた中国人の印象は正直あまり良くなかったです。
その後、外国人と関わり続け、当然中国人とも関わり続けて中国人に対するイメージは年々良くなりました。ただ、それでも中国に行きたいと思うことは無かったです。理由は
1:メディアの影響で中国に怖いイメージがあった
2:そもそも行きたいと思う要素が無かった
3:中国語を中国本土で本気で勉強したいと思うきっかけが無かった(中国語の勉強なら台湾というイメージ)
ひじパンダは三国史が好きとか、パンダが好きとか(今はパンダが好きですが)、中華料理や中国ドラマにハマっているとかそういうのは無かったので、中国に行きたいという気持ちは一切無かったです。メディアで伝えられる中国の印象が悪すぎて中国には旅行すら行きたいと思いませんでした。
どうして中国で勉強しようと思ったのか
中国に来ようと思った理由はいくつかあるのですが、これが一番決定的だと思います。
オーストラリア(シドニー)で主催していた国際交流(英語)イベントで多くの優秀な中国人、中華系の人達と友人になることが出来た
筆者がシドニーで主催していたイベントには多くの中国人、中華系の人達が参加をしていました。中国人の友人を含め、皆英語がとても上手だったので交流を通して仲良くなるのは基本的に時間はかかりませんでした。
中国人、中華系の友達は皆優秀で、良い人達ばかりでした
近年の中国の話を彼ら、彼女らから多く聞くことが出来ましたそこで思ったのが
1:中国ってメディアが伝える程危ない国ではないのかも
2:中国人・中華系の若者はとても優秀で良い人達が多い
3:中国語だけでなく、中国の文化等も学んだら将来有意義かも
留学先の候補に「四川省成都」を選んだのは中国人の友人の一人から勧められたからです。もちろん、成都について自分で調べたり、他の中国人の友人に聞いたり、さらに心配だったので留学を決める前に成都に旅行もしました。それが2018年9月のことです。シドニーから旅行に行きました。旅行一日目で成都が好きになり、中国留学を直ぐに決めました。それでは、前置きが長くなってしまいましたが本題に入りたいと思います。
後進国⇒めっちゃ発展している
恐らく、多くの日本人、又は他の国の人達の中国イメージは頑張ってもこのレベルなのではないでしょうか?ちなみに、中国に初めて旅行に行く前の筆者の中国イメージはこのレベルでした(北京、上海、深センを除いて)。今でもこのような古びた環境の場所も成都内にもかなり残っています。しかし、驚いたことに。。。
街の中心部はかなり栄えていました。中心部以外にも至る所で光輝く新しい建物などがありました。成都の人達はお洒落で細い人達が多いです(おじさんは太っている人もいるけど、女性は皆細い)。
さらに驚いたことに、成都の街中では漢服、日本のJK制服、ロリータファッションで歩いている人達を一定の割合で見ることが出来ます。それに関しては以前、記事で書いたのでそちらを読んで頂ければ幸いです。
都心部から離れたところにこんな大きなショッピングモールを見つけました。
中はこんな煌びやかな作りになっています。ちなみに、成都の中だけでもかなり綺麗なショッピングモールや綺麗な建物が沢山あります。現在でも建築中の建物が数多くあり、現在進行形で成都の街が物凄い勢いで発展していっているのがわかります。友人に聞いたところ、中国国内の他の街の発展も物凄い良いです。
古いイメージの中国は一気に吹き飛びました
ここは天府广场というお気に入りの場所の1つです。成都の夜の街並みはとても綺麗です。成都市内の色んな場所で毎日のようにこのようなライトアップを見ることが出来ます。
皆さんも成都に来たら、間違いなく古い中国イメージは吹き飛ぶはずです。
ネット決済やオンライン化が進んでいる
基本的にどこで商品を購入するにしても、どんなに小さな屋台でもQRコード決済が出来ます。支払いだけでなくQRコードがあれば何でも出来ます。例えば「Wechat(テンセント)」と「Alipay(アリババ)」の2つの会社のアカウントがあれば基本的に中国国内どこに行っても支払いが可能と考えて良いでしょう。日本でもオンライン決済を普及させようとしているようですが、オンライン支払いの会社が多すぎて混乱します。この2つのアカウントがあれば基本的に何でも出来ます。例えば
1:航空券、電車、バスの支払い
2:お店での買い物
3:携帯支払い
4:光熱費等の支払い
5:友人や知り合い同士でのお金のやり取り(ビジネスでも利用)
6:大学や会社からの連絡(スキャンして確認)
7:教材にCDではなくQRコードでダウンロード
8:QR コードをスキャンして注文
9:その他沢山
中国の若者が最近は財布を持たなくなったと聞いていますが(実際に自分の友人は財布を持ち歩いていないです)、その理由がわかります。筆者は年のために財布は持ち歩いていますが、現金やカードを利用したのは今年になってたぶん一度もないです。
5G やAI の導入もかなり進んで来ています。恐らく、主要都市は今年中には5G の導入がかなり進むことになるでしょう。5GやAIの普及に関しては以前、記事を書いているのでそちらを参照して頂ければ幸いです。
地下鉄が汚い⇒地下鉄が超綺麗
中国に来る前、中国の地下鉄は汚いイメージがありました。地下鉄に関しては全く調べずに成都に旅行したのもあって、自分の中の中国の地下鉄、というよりも鉄道のイメージはこのような感じでした。
こちらはインドの鉄道の写真ですが、このようなイメージを中国の鉄道に対しても持っている人は未だの多いのではないでしょうか?
そんな人が成都の地下鉄を見たら失神しそうになります
成都の地下鉄が驚くほど綺麗です。ヤバいです。ちなみに中心駅だけがこんなに綺麗かと思いきや。。。
こちらは筆者が住んでいるアパートの最寄り駅ですが、中心駅でもない普通の駅なのに綺麗です。成都の地下鉄の駅は大体これくら綺麗な印象があります。ちなみに、重慶に旅行した時も地下鉄はとても綺麗だったので、もしかすると中国の都市部の地下鉄はどこもこれくらい綺麗なのかもしれません。
来年には成都の地下鉄はこのようになるみたいです。地下鉄がどんどん迷路のようになって来て便利になります。
2014年の時点では2つしか路線が無かったそうです。。。
発展スピードが早すぎます!!!
この地下鉄に関しても以前、記事に書いたのでより詳しく知りたい方は以前の書いた記事を読んで頂ければ幸いです。
如何だったでしょうか?中国に来たことが無い方がこの記事を読んで少しでも中国のイメージが少しでも良い方向に変われば良いなと思っています。次回の記事では残りの5~7番の項目について書きたいと思います。それでは、また次回の記事にて。
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