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中国がどれだけeスポーツに力を入れているのかドラマからもわかります
eスポーツとは?
eスポーツって何だよ!って言う方もいると思うのでWikipediaで調べてみるとこのように出てくる。
「たかがゲームでしょ?娯楽でしょう?ただの遊びでしょ?」とか考えている人は恐らく、時代に乗り遅れるというか、ビジネスのことを何もわかっていないと思う(まあ、自分もビジネスに関してはあまり知らないけど」。小さい頃にただの娯楽としてやっていたこのゲーム、プロとして成立する世の中になりました。実はというと、自分はゲームはほぼやらないし、ゲームをするのは時間の無駄だと思っている方なのでeスポーツという言葉は知っていたのですが、全然調べてなかったです。調べてみると色々と楽しい情報がいっぱい。
日本の番組も特集で取り上げていました。つい最近も中国の重慶で開かれた大会のことを取り上げていました。世界中で競技人口が既に1億人を越えているそうな。今はもっと増えているでしょうね。この動画だけ見てもどんなに大きな産業になりつつあるか実感がわかないと思うので世界のプロゲーマーの生涯獲得賞金額を見てみましょう。
ゲームをして稼ぐ事が出来る時代に
いつまでの統計データをとったのかわからないですが、US$4,235,456(現在のレートで約4憶5千7百万円程)トッププレイヤーになると億単位で稼いでます。
今年に入って中国の重慶とアメリカで賞金額がかなり大きな大会があったので、もしかするとこの順位は変動しているかもしれません。
あれ?日本人の名前がない?と気付いた方もいるかもしれません。。。
79位にフェグ(Feg)さんという方が入っています。生涯獲得金額が1憶円を越えていますね。これからも伸ばしていって欲しいです。一番トップの日本人の方79位って。。。はっきり言って、日本はeスポーツに関してはまだ後進国と言えるでしょうね。
(参照⇒Top 100 Highest Overall Earnings )
最近、アメリカで行なわれた大会での優勝者。この方、一体何歳で、いくらの優勝賞金を獲得したとおもいますか?答えは。。。後述しようとおもいます。
eスポーツは将来、中国の国技になるかもしれない
ゲームはただの娯楽という時代はもしかすると、とっくに終わってしまったのかもしれませんね。ちなみに、eスポーツに早い段階から力を入れているのは中国とアメリカです。多くの日本人が知らない間に中国とアメリカはeスポーツでも覇権争いをしています。アメリカの政策はしらないですが、例えば中国では官民一体となって政策が進んでいます。例えば、eスポーツの専用アリーナを作ったり(中国、eスポーツの人気上昇で専用アリーナ続々誕生 )、中国で人口が最大の都市、重慶でも700億円以上をかけて街の産業にしようと計画しているそうです。今年、重慶で行なわれた世界大会ではアリババグループが手がけるアリスポーツが23億円を投じたとか。。。もう、規模が凄すぎてお金の計算が出来なくなってきました。。。
ちなみに、J SOUL BROTHERSのELLYさんがセレブリティーゲストとしてアメリカのeスポーツ大会に招待されて日本人プロゲーマーのNECKOKUNという方とコンビを組んで「Pro Am」という部門にエントリーして50組中27位で2人で2万ドル(217万円)を獲得したとのこと。そしてこの時の賞金総額があるなんと3000万ドル(約32億6000万円)というから驚きである。。。その記事はこちら )
なりたい職業の上位にYou Tuberが上がってくる時代、インフルエンサーという言葉が出てくる時代、娯楽が職業になる時代になってきている。ゲームばかり家でしている子どもは親から「勉強しなさい!」と言われるだけでしたが、オンラインゲームで最強の子どもが出来たら簡単に親の収入を超えることが出来ちゃいますね。親は立場ないな。。。
日本はeスポーツでは後進国ですが、そのうち世界的でも日本でもますます盛り上がって(2024年にはオリンピック種目になる可能性もあるそうだ)、eスポーツを題材にした映画やドラマも出来るかもー。期待してる。
eスポーツで若くして一獲千金
さて、上記で述べたアメリカの大会で優勝したアメリカ人ですが、なんと。。。
優勝賞金300万ドル!!!日本円で3億2600万円を獲得しました!!!しかもこの方、まだ16歳ですよ。記事下はこちらより→ BBC
日本人の一般人が生涯で稼げる金額ってたしか3億円じゃなかったっけ?この子は一般の日本人が生涯で稼ぐ金額をわずか1日で、しかも宝くじとかじゃなくて実力で稼いだわけです。
自分自身はゲームがあまり好きな方ではあるけれど、新しい産業が盛り上がっていくのは大いに盛り上げたいので、ブログにも書いてみました。まあ、これから中国に行くし、中国国内でどう盛り上がっているのか自分の目で見てみたいというのもあるので調べてどうせなのでアウトプットしましたー。中国に行ったら続きを書くかもしれないので興味のある方は自分のブログを読み続けてくれると嬉しいです。それではまた〜〜〜。
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