スポンサーリンク
前回の記事では自分が借りているフラットで起きた”This is Australia”を書いた(前回の記事はこちら⇒ 【世界の接客サービス】オーストラリアの接客サービスの衝撃① あの出来事にはさすがにストレスが溜まったものだ。
今回、シティを歩いていてふと” This is Australia” だなって思ったことを書こう。
前回の記事では目次の1番に触れたのだが、今回の記事では2と3について書こう。
路面電車の工事がいつまでも終わらない
皆さんご存知だとは思うが、現在、シドニーでは路面電車拡大のたまに到る所で工事が行われている。。。いつから始まったか覚えてないし(2015年くらいからやってたような。。。)、いつ終わるのか全然わからない。。。複数のオージーから話を聞くと。
1 : オーストラリア人の人件費は高いから、アイルランドの企業に委託したみたいだよ。
2 : 複数の企業が絡んでるみたいだよ
3 : 去年(2017年)には工事完了の予定だったみたいだよ。
4 : まだ工事が半分しか終わってないのに、予算を全部使い果たしたみたいで揉めてるみたいだよ。
5 : 工事が長引けば時給で雇われてるワーカーはその分長く働けるから、わざと工事を長引かせてるんだ。
などなど、どれが本当の話か調べたわけではないのでわからないが、工事のスピードが極めて遅い。。。全く計画通りに進んでいないのは誰から見ても明らかだし、人の配置等を見ても非常に非効率的な工事が行われていることは明らかだ。
既にこの道は歩けるのだが、工事が途中なのか終わっているのか非常に謎だ。隙間が明らかに多すぎる。。。でも、既に道を開放しているということは終わっているということなのか。。。
いや、やはりちょっとこれはひどい。。。やっぱり終わってないのか。。。終わってないのに歩行者に開放していいの???安全面とか大丈夫なのか。。。This is Australia, No worriesの国だからOKなのか。。。
バス運転手が怠慢すぎる
先に言っておこう、こちらのバスの運転手には良い人も沢山いる。柔軟に対応してくれて凄く陽気な安全運転をしてくれる運転手も沢山いる。それだけに、怠慢な態度を取る運転手も結構いるのを見るととても残念だ。
普段のバスでは時々しか見ないのだが、週末に電車が工事で動かないとき、臨時で出ているバスの運転手はかなり高い確率で怠慢な運転手を見る。どのように怠慢かと言うと、
「凄く失礼な言い方で声を張り上げて乗車客に指示を出す」
いつも思うのだが、もっとちゃんとした言い方は出来ないものなのか。。。お客さんは何もしていないのに、何故、怠慢な態度で接するのだろうか。。。そういえば、バス停に止まって、運転手が他のスタッフを見つけたときにやたら世間話を長くするのも結構気になっている。。。そんなことをいつもしてるからスケジュール通りにバスが来ないことが多いのではないだろうか。。。”This is Australia” である。。。
他にも” This is Australia”だな~って思った出来事をあげたら切がない。。。例えば。。。
オーストラリアで起こったその他の事件
ATMにキャッシュカードが吸い込まれたのに時間外だから相手をしてくれない。
World SquareのところにあるNABのATMを利用したときの話である。。。5時半頃だっただろうか、キャッシュカードで現金を下ろしたら、なんと!キャッシュカードが吸い込まれて戻ってこなくなった。。。しかし、既に営業時間外でスタッフはいない。。。と思いきや!壁の向こう側でスタッフが作業をしているではありませんか!!! 直ぐにスタッフを大声で呼んで事情を説明すると「もう営業時間外だから明日来て」と一蹴されてしまった。。。たしかに営業時間外だし、ATMをそのスタッフが見れることはないかもしれないし、文句は全く無いのだが、「やっぱりオーストラリアだ。。。」と思ってしまった。
フラットの蛇口が壊れた。そして修理も適当で掃除もしない。
ある日、蛇口をいくら硬く閉めても水滴がずっと落ち続けるという出来事が起きた。不動産に頼んで修理屋が来て修理をしてくれたのだけど。。。。修理をしたのに水滴がまだ落ち続けるし、Sinkの下にゴミが沢山。。。掃除は自分がして、修理屋さんを再び呼んだのだけど。。。修理した後、蛇口の回りがちょっと良くないような。。。そしてまたゴミが落ちてるし。。。オーストラリアの修理には何も期待が出来ません。
移民局でたらい回しにされる。
留学代理店で働いていたとき話なのだが、お客さんのビザの質問のことで2回、移民局に用事があったのだが、2回とも両方、たらい回しにされたのを今でも覚えている。どのスタッフに聞いたも「あのスタッフに聞いて」と言われるだけで、誰も答えを知らない。。。「ここにE-mailを送ればその質問に応えてくれるよ」とメールアドレスを渡されたのだが、他のスタッフに確認すると「そこにメールを送っても返信に時間がかかるよ」と言われた。結構緊急だったのでそんなに呑気に待っていられず。スタッフ何人かに聞いたけど皆、知らない。。。結局、留学代理店のスタッフと自力で解決したのだが、移民局のスタッフ、本当に当てにならない。。。
他にも、”This is Australia”/ “No worries”は沢山あるのだが、ここまでしておこう。オーストラリアに住んでると、アジア人がどうしてここで成功し易いのか分かる気がする。。。。
次回は何について書こうかな~
You Tubeチャンネル: hijisan.channel
Twitter : https://twitter.com/hijisancom (Mobile : @hijisancom)
スポンサーリンク
コメント
[…] “This is Australia” / “No worries” 後編 […]
[…] 【世界のサービス】日本の接客は海外では×××××② スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]