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ファームの仕事のことなら裏事情まで色々知ってます
あ、自分は留学代理店のスパイでもなんでもありません。留学代理店は既に退職してますし、現在は繋がりも何もないですから。単純にファーム生活と留学代理店で培った知識を皆さんと共有させて貰いたいと思います。
さて、この記事を読んでいる方の中にはこれからファームに行く方もいるのではないだろうか。単純にファームでの仕事経験やお金稼ぎのためにファームに行くのであればいつ行っても問題ないのですが、
セカンドビザが目的の方はファームに出来るだけ早い段階で行くことをお勧めます
早くファームに行った方が良い理由
どのタイミングでファームに行った方が良いですか?
このような質問を頂くことがたまにあるのですが、質問に答えますと。
1年目のワーホリビザを出来るだけ6ヶ月残して探すと良い
ワーホリ残り4ヶ月の段階でファームに行くとつらい思いをする可能性が高い
理由は大きく分けて3つあります。
それでは、ワーホリ1年目に4つのファームで過ごした経験を簡潔にブログでまとめてみたいと思う。話が長くなりそうなので数回に分けてファームのブログを書こうと思っている。
私が働いたファームはQueensland州とVictoria州を合わせて4つ
2 : Trentham(Victoria州) ⇒Raspberry picking/packing
3 : Heywood(Victoria州) ⇒Wine grape picking
4 : Mildura(Victoria州) ⇒Staple grape
ちなみに、もしもファームを探すのであれば以下の町のファームはお勧めしない。
Mildura(Victoria州)とCaboolture(Queensland州)
この2つの町のファームは評判が全体的に良くない。ただ、Milduraに関しては話を聞く限り、2015年よりも改善されたような気がする。
それでは、まずはBowenで経験したファームについて書きたいと思います。
ボーウェン(Bowen)のトマトファーム
Queensland州Bowen。海に囲まれた町でとてものどかなところだ。ワーホリでシドニーに到着してから4日後にBowenという町に移動。シドニーに友達が1人しかいなかったし、シドニーのシティしか知らなかったので、正直、シドニーの印象があまり良くなくBowenに行ってテンションはかなり上がった!
海と自然しかない!!!お店少ない!
東京の都会生活に少し飽きていたひじさんには刺激的な環境だった。仕事のない日は朝から散歩。おじいちゃんのような生活でした
暇なときは近くの海に行ってのんびりしていました。写真を見て分かると思いますが、人がいなくてプライベートビーチ状態です。
釣りも出来ます。潮風が気持ち良すぎて釣りをしながら寝落ちしたこともあります。
レンタカーを借りてちょっと離れた海に行ったこともありました。この海の名前は確か。。。
Bingo?Ringo?Dingo beach…
確かDingo Beachだったと思います。
トマトピッキング
広大な土地で朝の6時から夕方くらいまでひたすらトマトピッキング!そして毎日トマトを持ち帰ってトマト食べ放題。リコピンでお肌つるつるになったかな。人生でこんなにトマトを食べたのは初めてでした。
はっきり言います。
ファームの仕事は結構大変です!
トマトピッキングはまず腰に来る。最初の2週間、慣れるまで辛いが、慣れてからも結構辛い。連勤もあったので、出来るだけ疲れを次の日に残さないよう、シャワーの後のストレッチ、朝、起きてからのストレッチを欠かさずに行っていました
ただ、体育会系の部活動に過去に属していた人達にとって農作業は結構楽しいかもしれない。体に負荷をかけて部活に取り組んでいたあの当時のことを考えれば、それでお金を貰えるなんて贅沢に思えるはずだ。35~37度の猛暑の中で7.5km走らされた中学校のバスケ部の経験が今になってファーム生活で活きたような気がする。
ファームの仕事は体育会系の部活合宿のようなものです
ファームの仕事が終わった後、ほぼ毎日のようにアイスクリームを食べていました。過去に禁煙に成功しているひじさんだが、アイスの爆食いはそう簡単に止められそうになかったです。水分の取りすぎで次の日にお腹がやばくなり、日本から持って来た「仙豆(正露丸)」には大変お世話になりました。仙豆が残り3粒になり、無くなったらやばいと思い、アイスクリームとの未練を断ち切りました。
敷地のど真ん中にトイレが無いファームは多いです。つまり仕事中にトイレに行きたくなった場合は。。。
ファームの仕事中、「蛇」「カンガルー」「ワラビ」「ウサギ」に遭遇することもあったし、太陽の周りに虹が出来るという現象を見ることも出来ました。自然の中で作業をする醍醐味でした。こちらのトマトファームでの1日の日の流れはとてもシンプルでした。
毎日がこれの繰り返しでした。ずっとは続けたくないですが、都会のストレスとは無縁の生活でした。皆にもぜひファーム生活を一度は経験してもらいたいです。都会とは異なるオーストラリア生活をぜひ、体験してみてください。次回はTrenthamのラズベリーファームについて書いてきます。
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コメント
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[…] 過去のファーム記事はこちら⇒オーストラリアのファーム!都会と別世界のオーストラリア 1 (Bowen編) (&g… […]
[…] 前回のブログでは初めてのファーム経験となるQueensland州Bowenのトマトピッキングに関して書かせてもらった。前回の記事はこちら⇒オーストラリアのファーム!都会と別世界のオーストラリア 1 (Bowen編) (&g… […]