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【日本経済復興への道】日本再興戦略を考えた非現実的な3つの提言

ビジネス(時事)
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先日、ある尊敬する先生から日本の将来について「何がどう駄目でどうすれば良いか」という質問を頂いた。以前、その趣旨の記事を書いたばかりで

ちょうど提言について自分の考えをまとめるのに良いきっかけだと思ったので、再び記事を書くことにした。嘆いてばかりいては文句ばかり言っている政治家と何も変わらないので、とりあえず何か書くことにする。但し、タイトルにもあるように「非現実的な提言」なので面白半分で読んで欲しい。中には現実的な提案もあるかもしれないけど。

“話の前提として”

ひじパンダ
ひじパンダ

誰も国を良くするために足を引っ張る人はいない

としたい。利害関係とかは全く無視だ。話を3つのカテゴリーをまとめよう。

1:公教育に力を入れる
2:英語学習、中国語学習に一般生活レベルで力を入れる
3:国民が起業しやすいように良いアイディアや研究には積極的に投資をする。
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公教育に力を入れる

 GDPにおける公教育へのお金の割合を増やす

まず最初にメスを入れるのはここだ。国によって経済規模も国の事情も異なるので、他の国と比べるのが参考になることかどうかわからないが、GDPにおける日本の教育への公的支出はOECDの国の中でも下から数えた方が早い。

どの国でもそうだが、国の未来は若い人達が担っていく。そこにお金を使うのは国として至極当然である。将来、世界で活躍できるような人材を育てるためにお金を使う。

「論理的思考能力」、「情報を読み解く力」、「情報収集能力」を育てるのに力を入れる。

たぶん、上記に上げた能力は全て情報化社会の中で必要不可欠な能力になると思う。そして、この能力が身に付けば、時代を先取りして物事を考えられるようになるはずだ。学校の先生や両親、他の大人たちよりも知識のある子どもが多く現れてくると思う。プライドの高い大人達はそれを快くないと思う人もいるかもしれない。しかし、国際競争の中で国として未来を切り開いていくためにはそんなプライドは捨てなければならない。

短期の海外留学を促す(留学先は発展途上国、または日本人が発展途上だと思っている国のみ)

成都中心地の街並み

英語や語学の勉強のため、異文化を知るためにアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの先進国に行くのも良い勉強になると思うけど、中国、マレーシア、インドネシアなどのいわゆる発展途上国、またはまだ発展途上と思いこんでいる国々に行って、それらの国々がどのくらい経済発展を既に遂げているのかを体感することは必要なことだと思う。

自分自身、オーストラリアに2013年から住んでいて、異文化交流や英語の勉強、他の国の価値観に触れることが出来ているが、日本の将来に本気で不安を感じたのは中国とマレーシアに行ってからだ。行ったことはないが、インドネシアのジャカルタやインドの都心部に行っても同じ不安を感じるかもしれない。発展途上国の勢いとその経済発展に日本の危機感を感じているのは自分だけではないはずだ。

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英語学習、中国語学習に一般生活レベルで力を入れる。

学校教育に頼らずに一般生活単位で英語力を向上させることは可能だと思っている。既得権益さえ排除すれば。。。その方法については過去に記事を書いたので、ぜひ読んで頂ければ幸いである。

この記事は下記の構成で書いたので、興味があればぜひ。

1 : 海外ドラマの吹き替えを完全に無くす

2 : TOEICを採用基準から外す

3 : 地上波に英語だけのチャンネルを入れる

中国語に関しては、10年後にAI技術や色んな分野に関して先を行っているのは中国だと思っているので、中国語は勉強しておいた方が良いと思う。しかも、日本人は確実に中国語を学習するのにアドバンテージを持っている(日本語は中国語を勉強する上でアドバンテージを持っている唯一の言語だと思う)。公教育の中に中国語を入れたり、中国語のチャンネルを地上波に入れたり出来たら面白いと思う。

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 国民が起業しやすいように良いアイディアには積極的に投資をする

起業をして成功し易いような環境作り促すようにしたい。良いアイディアには投資をして実現を促す。アジアのシリコンバレーと呼ばれる中国の深セン(深圳/Shenzhen)のように企業家文化を根付かせたい。深センに関する動画をこちらに2つ上げたので、興味があればぜひ。

中国を旅行した時のことを記事にしているので、もしも興味があればこちらも読んで頂けると嬉しいです。

自分がもしも独裁者だったらまだまだやりたいことがあるけど、切がないのでここまでにしよう。

民主主義は聞こえは良いのだけど、「将来、国にとって良かれと思うことが実現し辛いシステム」のような気がする。だって、多くの人達は「現在のこと」や「自分のこと」を考えて行動するし、「日本の将来が」とか、「世界が」を考えて選挙に行くだろうか。。。ましてや日本で選挙に真面目に行くのは高齢者の方々が多い。政治家はとりあえず選挙に受からなければいけないので有権者にとって良いことばかりを言う。それが実現できるかどうかは別として。。。

国が良い方向に進むかどうかは別として、国が半ば強引に政策を進められる共産主義の国が羨ましいと思うこともある。

今回の記事はここまで。またこういう記事をそのうち書こうかな~。

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