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中国四川省成都に語学留学をしているひじパンダです。世界の流れとは逆行して成都ではコビット19の生活から少しずつされ始めて来ています。
小池知事、すみません🙏東京生まれ東京育ちの生粋の東京都民ですが、自粛出来ずに成都パンダ基地に行ってきました😂
パンダの行動がいちいち可愛すぎて癒やされまくった🐼パンダって世界一見ていて癒やされる動物かも😍ウイルスの影響で今週から再開して初の週末だったけどやっぱり人が少なかった😆 pic.twitter.com/w6Pbpph2Mo
— 遅咲き中国留学/ひじパンダ🐼🇯🇵🇨🇳/ 四川省が好きで成都留学 (@hijisancom) March 28, 2020
ところで先日、成都の中心地、春熙路で遊んでいるとあるお店の名前が目に着きました。
何!「失恋博物館」!!!
ひじパンダは別に最近失恋をしたわけではないけれども、気になったので行ってみました。
失恋博物館(Museum of broken relationship)とは?
突撃で行くのも何だったので、誰か失恋博物館に書いている人はいないかなと思い、ググってみると、クロアチアのザグレブにある「失恋博物館」に行った方がブログを書いていました(リンクはこの項目の下に貼っておきます)。
1:恋愛に関連した物が展示されているそうだ
2:失恋だけでなく親子の物語も
3:とにかく面白い話題が結構あるそうな
何となく面白そうだ。とにかく行ってみるしかないと思いました。
成都の失恋博物館に行ってみた
建物の5階に上がると失恋博物館(Museum of Broken Relationship)の入り口がエレベーターのすぐ目の前にあります。明らかにこの階には若者が多いです(まあ、春熙路に来るのは若者ばかりですが)。
無料で見られる展示物も少しあったので、それだけ見て帰ろうが少し迷ったのですが、せっかくなのでチケットを購入しました。料金は40元(約612円)。1日2食、1日30元程で基本的に1日過ごしているので、1日の飲食代を軽く超えてしまいました。
スタッフのお姉さんはとても美人でした
失恋博物館に入ると展示物だらけ
中に入ると両脇に沢山の文字が。何て書いてあるのかわからないですが、何か「没」と「不」の否定語が数多く書かれていますね。。。何となくなんて言っているか分かります。重いです(汗)
前のカップルはどういう気持ちでここに来ているのでしょうか(笑)気になります。
一発目の展示物はいきなり「結婚証」と「離婚省」です。重い。。。こちらの博物館ですが、日本語の翻訳どころか英語の訳もないので、中国語が出来ないともどかしいです。中国語の勉強にはなりそうですが。。。クロアチアのザグレブの失恋博物館の方には翻訳があるそうなので羨ましいです。
次の部屋には国際恋愛に関係しそうな展示物がありました。中国の人は国内恋愛でも国際恋愛でも遠距離恋愛をしている人が日本人よりもかなり多いと思います。海外の大学院に行く人も多いので。
次の部屋は何かピンクの光が後ろから照らされていてエロイです。
教壇から見るとこんな感じです。後ろから「青春」の光が照らされています。
これは高校の教科書かな。結構ハイレベルな数学の問題な気がするけど。。。これも高校の青春の1ページなんですね。失恋とはあまり関係がないような。。。失恋というよりも青春時代の恋愛の1ページですね。
これは中国の制服ですね。制服にこういうの書くのって青春ですね。あれ?何かもう失恋では無くなって来ているような。。。
中身は「失恋博物館」というよりも「青春博物館」
何て書いてあるのかわからないですが、色々とメッセージが壁に張ってありました。内容がとても気になります。。。時間がある時にいくつか訳してみようかな。
次の部屋はこんなライトアップがあります。赤、緑等々、様々な色のライトアップがあってとても綺麗でした。光と鏡の反射を利用した部屋です。
こんなに大きなぬいぐるみも。。。彼女へのプレゼントかな???
文章を読むのが。。。
成都の「失恋博物館」に行った感想
他にも沢山の展示物がありましたが正直言うと、40元の価値があるかどうかと言うと無いと思います。中国語が読めたり、中学で青春を過ごした人たちはもしかすると楽しめるかもしれないですが、
英語の解説さえない
という状況で観光客が楽しめるかどうかと言われたら答えは「No」だと思います。ただし、40元(661円程)は日本人にとっては大した額ではありません。特に、観光客は基本的にお財布の紐が緩むはずなので40元なら痛くも痒くもないでしょう。ですので。。。
もしも春熙路でやることが無くなったらぜひ、ちょっと寄ってみてください
場所はこのIFSという建物の向かい側の建物です。このパンダのお尻のところまで辿り着けばすぐに見つかると思います。
ちなみに、グーグルで調べたら記事がありました。その時その時で展示物が異なっていそうです。
ひじパンダは正直、あまり楽しいと思わなかったですが、楽しいと思う人もいるかもしれません。行くかどうかはあなた次第です。
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