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現在、中国四川省成都に留学中のひじパンダです。
早速ですが、皆さんは四川省と言ったら何を思い浮かべますか?
火鍋、回鍋肉、三国志、四川美女
パンダ、漢服!!!
確かに、これらは四川でとても有名です。ひじパンダが現在留学している。三国志以外のネタは全てひじパンダの過去の記事で取り上げて来ました。
四川省成都に1つ紹介するのを忘れてしまった食べ物があるのでここで紹介をさせて貰います。その食べ物の名前は
それでは、紹介させて貰います。
冰粉(ビンフェン / bīngfěn)
今月から続々とオープンしている冰粉(ビンフェン)のお店。気候が暑くなる4月から半年くらいのデザート。安ーい😋都心部離れるとこれよりもっと安ーい😆
成都人なら皆好きらしい😋確かに辛い物を食べた後に食べたくなる😂でも、たぶん太るのでたまに食べる程度にします🐼 pic.twitter.com/pg9yPdILqV
— 遅咲き中国留学/ひじパンダ🐼🇯🇵🇨🇳/ 四川省が好きで成都留学 (@hijisancom) April 28, 2020
四川省成都に来た時に成都の友人からこのようなことを言われたことがあります。
成都人は皆「冰粉」が好きだ
ひじパンダの反応は
何それ?
火鍋、回鍋肉、麻婆豆腐は王道だし四川で有名なのは知っていましたが、冰粉は成都に来てから知りました。具体的に冰粉の定義は分からないですが、大雑把に言うと
解説が大雑把ですみません
冰粉(ビンフェン)は安くて種類が豊富
冰粉の種類は多すぎてここで紹介仕切るのは無理です。というかトッピングによって名前が変わるので紹介仕切れません。なので今まで食べた冰粉の一部をこちらで紹介させて頂きます。
水果冰粉
ボリュームたっぷりのビンフェン。これだけでお腹いっぱいになってしまいそうなくれらい満足感がありました。氷もスイカも入っていてまさに夏に食べるべき食べ物です。これ?いくらだった思いますか???
一番右上のビンフェンです。
7元でした!!!
7元といえば今のレートで105円です。やばくないですか???こんな美味しくて量の多いデザートが105円で食べれるんですよ!!!都心部から外れればこの値段で食べられます。
では、都心部だといくらくらいするのでしょうか?
筆者が頼んだのは左から4番目の9元(135円)のフェンビンに1元で小豆をトッピングしました(合計10元)。感覚的には都心部から少し離れたところのフェンビンよりも2元程高い気がします。もちろん、トッピングが異なるので単純比較は出来ないです。
今までビンフェンをたぶん10回以上食べたことがあるのですが、写真が多くなってしまうのでここまでにしておきます。
辛い物を食べた後の冰粉は最強
皆さんご存じの様に、四川省は辛い食べ物がとても有名です。成都は四川省の省都なのでもちろん、成都人も辛い物が大好きです。正直、辛い物を食べた後のビンフェンは最強に美味しいです。
近所にこんな美味しい冒菜を180円で食べられるお店があるのですが(しかもご飯はお替り自由です。ジュースは無料でくれます)、この後にビンフェンを鬼のように食べたくなります。しかも、冰粉のお店も近所にあるという悪魔のささやきが。。。
ただ、ビンフェンも毎日食べるとお金を使ってしまうし、何よりも太る可能性が高いので、どうしても食べたい時しか食べません。今月もまだ1度しか食べていません。もっと暑くなったら食べる頻度が上がるかもしれないですが。。。
冰粉は季節もの
4月から9月いっぱいくらいまでは成都の至る所で冰粉が食べられます。つまり半年間の時期ものです。よほどのビンフェンの専門店でない限りは10月くらいからビンフェンを止めて他の食べ物を販売しています。寒い時にビンフェンを食べる人は少なく、全く儲からないからです。
なので、もしも気軽にビンフェンを成都で食べたければ4~9月がお勧めです。街中を歩いているだけでビンフェンのお店を簡単に見つけることが出来ます。10月以降はお店を探すしかありません。食べ過ぎてお腹を壊さないように注意しましょう。
冰粉は旨い!安い!早い!の三拍子が揃っています
日本へのお土産は「绿豆糕(lǜdòugāo)」
ビンフェンだけ紹介するのも何なので、1つお土産にお勧めな商品を紹介します。
これ、ぜひ成都のお土産
否!!!
いや、中国の他の場所でも売っていると思うので、ぜひ中国土産として日本に持って帰ってください。
甘すぎずとても食べやすいです。甘いものが好きでこれを不味いと言う人はほぼいないと思います。確実に日本人好みの味です。場所によると思いますが、筆者が時々、近所のお店で買っているこいつは中身が3種類あります。中身で配置を決めていないと思うので購入して見るまで中身はわかりません!
3種類とも美味しいのでどの中身でも文句無しです
値段も場所によると思いますが、筆者が近所で購入する绿豆糕は16個入りで16元程です。日本円にすると240円程です。日持ちも1週間以上あるようなのでお土産にも最適ではないでしょうか?
ただし、中毒性が物凄くあるので一度食べたら止まりません。目の前に置いておくのは止めましょう。筆者はこれを購入する時はいつもリビングに置きます。それほど中毒性が高いです。もしも気になる方がいたら中国で食べて、気に入ったら自分用に沢山購入するのも良いかもしれませんね。
今回の記事はここまで!
次は何の食べ物に関するブログを書こうかまだ考え中ですが、思いついたら書きたいと思っています。それではまた。
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