【中国四川省成都】 一度行ったら離れられない街「成都」の魅力

ついに成都旅行も最終日になってしまった。。。本当に成都の思い出は良いことばかりでした。「旅行は良いことばかりが見える」「生活は嫌なことも見え初めて来る」「仕事をすると全部見えてくる」というのが自分の海外での基本的なスタンスなので、おそらく、成都旅行で見えたのは表面的な良い部分ばかりだったと思うけど、それでも、海外で流される悪い中国のイメージを自分の中で完全に払拭できたので、成都旅行は本当に有意義なものだったと思う。

成都旅行も最終日

最終日はどうしようか考えた。。。特に予定はなかったのだけど、２日目に会った日本語を勉強をしている中国人の子が会ってくれるとのことだったので、また会って来ました。

中国語が話せない、成都に住んでいる人の多くが英語も日本語も話せない旅行の中で、この子の助けは本当に助かりました。地元の安くて美味しいレストランも沢山紹介してくれて、成都が本当に好きになりました。

成都に滞在中にお世話になったお部屋。日本人として恥ずかしくないよう、ちゃんと綺麗にしました。「使う前よりも綺麗にする」っていうのは昔から何となく色んな人に教わってきたような気がする。全員に好かれるのは不可能だとして、海外に出て日本人のイメージが悪くなるようなことは出来るだけしたくないというのはいつも思っていることです。

この猫ともお別れ(T-T)/もう一匹の猫は見送ってくれませんでした(T^T)/

さて、いつものように彼女が通う大学の近くのレストランに行ってきました。

これとご飯と何故か月餅までお店からもらって$40くらいでした。めちゃ美味しかったし大変満足♪量が多すぎて、さすがのHijiさんでも食べ切れなかったです。。。。

シドニーの友人が「お茶が欲しい」と言っていたので、彼女にお茶を買える場所を聞くと「わからないから後で調べてメッセージを送るね」と言ってくれました。。。しかもお茶の買い物に付き合ってくれると。。。さすがにそこまでしてもらうのは申し訳ないと思ったけど、お言葉に甘えました。最後の最後まで本当にありがとう(T^T)/

午後に授業がみたいだったので、Hijiさんはその間、思い出の地の春熙路(Chun Xi Lu)へ♪

この場所ともお別れだと思うと少し寂しい気持ちになりました。まあ、また戻ってくるけどね。それまでしばしのお別れです。

未だに名前もしらないこの甘いお菓子ともしばしのお別れです。今でも食べたくて仕方がありません。。。シドニーに見つけたら多少値段が高くても速攻食いつきます！！！

春熙路(Chun Xi Lu)に向かっている電車の中で彼女からメッセージをもらいました。

「お茶屋さん見つけたよ～。」

出来る女性はさすがに仕事が早かったです。

シドニーの友人と自分用にお茶を購入しました。このお茶を飲むたびに成都を思い出します。何か頑張らなければいけないと気合を入れる時にたまに飲んだりしています♪。頑張らないといけないときに力の元になるようなものが身近にあるって本当に良いよね^^/

成都のある四川省はお茶でも有名なところで、本当に色んな種類のお茶があります。辛いもの好き、お茶好きの人にとっては本当に毎日が楽しめる街です♪

帰国便の時間が迫ってきたので、泣く泣く空港へ向かうHijiさん。。。

最後の最後までパンダ攻めの成都。。。パンダで始まりパンダで終わる。。。

そして、最後の最後まで辛い食べ物で終わる。。。

中国人の皆に「成都は１度行ったら離れなれない街」と言っている理由が良くわかりました。自分にとってはカナダのトロントが今のところ断トツで一番好きな街だけど、成都はトロントに匹敵するほど素敵な街です（トロントについて書いた記事はこちら⇒トロントの魅力1 / エスニックタウン）

皆さんも自分自身が出来るだけ素でいられると思える街を見つけることが出来たら幸いです^^/ 自分にとってそれは今のところ、「カナダのトロント」と「中国の成都」な気がします。

今回の成都旅行の記事はここまで（第一回目の記事はこちら⇒中国の四川省「成都」へ旅行① / 四川料理）

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