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中国の良い所をもっと伝えたい
と思うようになったのかを書かせて頂きました。
今回の記事ではメディアが伝える「不公平」と言わざる得ない中国の報道のされ方と、その裏にいるであろうアメリカについて書きたいと思います。
中国に良い印象を持つ日本人はたったの15%
昨年(2019年)9月に実地された調査によると、何と中国に「良い」印象を持つと答えた日本人の割合は

たったの15%!!!
だったそうだ。。。そしてそれとは対照的に日本に「良い」印象を持つと答えた中国人の割合は

45.9%!!!
2005年に調査を始めて以降最も高い数値となったそうだ。正直、若い中国人を中心にアンケートを取ったら日本への好感度はもっと高いと思う。
ただ、救いなのは16年(8%)、17年(11.5%)、18年(13.1%)と少しずつ上昇していることだが、今回のコロナウイルスの件で中国への印象がまた悪くなってしまう可能性があることが残念でならない。
日本の報道のあり方
中国の外交官も記事の中で述べている通り、中国に関するネガティブな報道が多いのが大きな原因だと自分も思っている。ひじパンダは海外にいることが多いので日本のテレビや新聞がどのように最近は中国を報道しているのか知らないが
これは後で述べるアメリカの存在も関連しているのだが、マスメディアがどうやって金儲けをしているのかを考えたらわかると思う。

マスメディアにとって一番大切なのは何だろう?

テレビだと視聴率!記事だと読者数!

はい!正解です!
なので、テレビ業界も記事を書く人もネタ探しに必死です。中国はその相手として日本のマスメディアにとって格好の材料なのです。例えば

中国の顔認証決済!監視社会中国の今
って報道するのと

中国の顔認証決済!先を行く中国の最先端技術
って報道するのとではどちらが視聴率、または読者数を稼げるだろうか。「中国に良いイメージを持っていない」、「ナルシズム化している日本」、「中国を未だに下に見ている日本」にとっては

たぶん前者の方が視聴率、又は読者数を獲得できる
とひじパンダは思っています。中国に関して好意的にちゃんと書いてくれるジャーナリストの方も一部いるのですが(上司や会社の命令で良心的な記事を書かせて貰えないこともありそうですが)、中国に関する多くの記事はマイナス報道なのは間違いないです。

物事を大袈裟に伝えたり、マイナス面をあたかも全てのように伝えるのはマスメディアの得意技です
説得力を持たせるために、マスメディアがどれだけマスゴミなのかメンタリストDaiGoさんのYouTube動画をこちらに貼っておきます。マスメディア嫌いの頭良い人達はDaiGoさん以外にも結構います。
中国の人口と国土について冷静に考える
アメリカのことについて書く前に、中国の人口と国土について書きたいと思います。その理由については少し後に書きます。

問題です。中国の人口は何人でしょう?

ググったら13.86億人(2017年)って出てきました!

では、日本の人口は?

1.268億人(2017年)らしいです!

次の問題です。中国の面積は?

3,705,000 mi²らしいです!

じゃあ、日本の面積は?

145,914 mi²らしいです!!!
整理してみましょう。
中国の人口と面積:13.86億人(2017年) / 3,705,000 mi²
日本の人口と面積:1.268億人(2017年)/ 145,914 mi²
※ちなみに、ヨーロッパの面積は3,931,000 mi²
つまり、中国の人口は日本の10倍以上、国土は25倍以上、ヨーロッパ全ての国を合わせた国土にかなり近付いた大きさです。
さて、何が言いたいかという感の良い人はもうお気づきかもしれないですが。
人口が多い分、数値で計算される時に損をしている気もします。例えば、二酸化炭素排出量は中国は高いみたいですが、1人当たりの排出量になると恐らくは低くなるのではないでしょうか?調べてないのでわかりませんが。ちなみに、あまり知られてないようですが、中国は砂漠地帯等を「緑化計画」によりかなり森林地帯にしています。地球全体に占める緑の割合を増やすことに貢献しています。これはNASAの公式発表にも書かれている事実です。中国の緑化計画についてはその内ちゃんと調べてブログに書きます。
数字についてもう1例だけ例を上げましょう。世界で蔓延しているコロナウイルスについてです。それではまた質問です。

コビット19の武漢市の感染者数は何人かな?

中国の公式発表(2月11日現在)によると18454人らしいです

じゃあ、武漢市の人口は何人かな?

ググったら1108万人って出て来ました!
さて、これを伝える時にどういう報道をするのでしょうか?

中国はマイナス報道をされる時に人口の多さや国土の広さのことを計算されずに報道される
割合にしたら少ないことでも発生した数字だけに焦点を当てられて何か損をしていることがあると思います。
アメリカの圧力が裏にあり
さて、最後にアメリカについて書きましょう。皆さんはアメリカの事をどれらい信用していますか?ほとんどの人が少なくとも中国よりは信用しているでしょう。さて、皆さんに質問なのですが皆さんの頭の中に

アメリカの情報は正しい、民主主義は正義、アメリカについて行けば大丈夫

中国の情報は信用できない、共産主義は悪、中国は信用できない
「民主主義VS共産主義」という冷戦時代の名残が現代にも未だに残っている気がします。さて、もちろん自分は中国の事を完全に信用しているかと言えば嘘になります。ビジネスで中国企業と取引をして大変な思いをしている友人もいますし、政府の力が法を上回る、つまり中国政府のご都合主義で物事が回ることもあることは重々承知です。ただ、中国には良い部分も多くあるのにも関わらず世の中にはそれが伝わりにくい。何故か???

断言します!アメリカがその裏にいる
これは間違いないと思います。そして、既に認知をされている方もいると思いますが。。。

日本がアメリカのGHQに占拠されて以降、日本は今でもずっとアメリカの属国です。
残念ながら、これは他国の友人から見てもそう認知されていることがあります。日本は実質的には独立国家ではなくアメリカの州だと。基本的に日本政府はアメリカ政府に逆らえません。なので、何が起こるかと言うと

アメリカ都合のメディアコントロールが起きます

アメリカ:中国の印象が良くならないように上手くメディアをコントロールしておいて

日本:ラジャー!メディアの方には上手く伝えておきます

日本:おい、メディアの諸君、アメリカ様の命令だから中国の良い所をあまり伝えないように。後、外に敵(中国)を作っておいた方が国を運営しやすいので、上手く印象操作の方宜しく!

メディア:あ、もちろん良いですよ。中国の悪い事を伝えた方が視聴率も読者も獲得できるし、アメリカ様とはWin-Winですね。
もちろん、日本政府、アメリカ政府、メディアの会話を盗聴出来るわけでもないので断言が出来るわけではないですが、歴史背景やメディアの報道のあり方を見ていると論理的には正しいと思います。
アメリカは力がある分、都合の良いように色んな事をコントロールしている気がします。例えば、インフルエンザの死者数や感染者数ははっきり言って毎年ヤバいレベルです。今シーズンのインフルエンザシーズンも既にかなりの死者が出ています。
アメリカ国内メディアでは結構報道されているようですが、日本メディアは全然取り扱っていません。大手メディアもこのニュースを取り扱うのがとても遅かったです。何かしらの圧力があったり、お金にならないから取り扱わないのでしょうか。
ある歌手の曲の中で

数十年のリレイションシップ(アメリカと日本との)、大分変化したようだ~
というのがあるのですが、正直、アメリカと日本との関係は戦後あまり変わってないと思います。アメリカ政府に大量に兵器を購入させられているようですが、何となく。。。

アメリカ:兵器買う金が無いなら税金上げて作れ!
ってアメリカに脅されているんじゃないかとさえ疑ってしまうひじパンダです。あ、ちなみに、企業レベルで言うとこのような記事も過去に書きました。
簡単に言うと「日本人はどれだけ私生活のSNSや検索エンジン等で海外(特にアメリカ)に依存しているんだ」という記事です。自分も含めて多くの人達がアメリカの懐を知らず知らずのうちに温めています。
この記事をを書いている途中にこんなのを見つけました。
2026年までの整備運用にかかるお金は300億円を超える見通しらしいです。これは日本国民の税金がアメリカに入っていくことを意味します。日本政府は完全にアメリカの操り人形ですね(汗)
もちろん、NO1の国は力を持っているしNO1を守りたいので中国がNO1の国になってもアメリカがしているのと同じようなことは起きるかもしれません。ただ、アメリカのやりたい放題には嫌気がさしました。

アメリカはまるで昔の読売ジャイアンツのようだ
さて、今回の記事はここまでにします。今回の記事ではひじパンダがどのようにメディアを見ているのかを書かせて貰ったのですが、次回の記事では

中国生活の実体験から中国の良いと思う所をひたすら書かせて貰います
反中バイアスがかかっている方に理解して貰おうとは全く思っていないので、反中の方は読まない方が良いかもしれません。それでは、次回の記事にご期待ください。
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