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感染が怖いから外出があまり出来ない
ひじパンダは計算苦手なので間違えていたらごめんなさい
アメリカのインフルエンザに感染して死ぬ確率
おそらく、アメリカ政府の圧力がかかってあまり日本で知られていないアメリカで猛威を振るっているアメリカのインフルエンザ。大手メディアで記事が取り上げられたのもひじパンダが記事を書いた1日後でした。
アメリカで流行しているインフルエンザですが、その死亡率はかなり高いです。こちらでは、アメリカ政府の発表を元に「感染率」/「死亡率」/「感染率×死亡率」を計算したいと思います。
それでは、今回は Centers For Disease Control and Prevention (CDC)というアメリカの公式サイトから情報を引っ張って来ました。こちらからの発表によると
1900万人が少なくとも感染しているとされ、18万人が入院して、1万人が亡くなっているそうだ。正直、どこのデータを計算すれば良いか迷いますが、統計がちゃんと取れているであろう18万人から計算したいと思います。グーグルによるとアメリカの人口は約3億2千7200万人。計算が面倒になるので3億3千万で計算してみましょう。
インフルエンザ感染率(入院)=18,000,000/330000000= 18 /33000
インフルエンザ死亡率=10000/180000=1/18
え~っと。。。小学校で習った算数だったっけ。。。中学校で習った数学だったっけ。。。感染する確率と死亡率をかければたしか感染して死亡する確率が出せると
って確か学校で習った気がする!!!
パーセンテージ(%)にすると計算が面倒くさいので、
アメリカの保険制度はかなり終わっているので、診察を受けられない人や死亡者数はこれ以上に多いはずです。それにしても、推定インフルエンザ患者数が1900万人って半端ないな。。。1900万人で計算したら感染率が飛躍的にあがる。。。こちらは今年のアメリカのインフルエンザの様子です。
ちなみに、最新データ(2月1日)に発表されたデータはこちら
感染者数:2200万人以上 / 入院者数:21万人以上 / 死者数:12000人以上
中国のコロナウイルスに感染して死ぬ確率
中国のコロナウイルスの全般情報に関してはブログにて定期的に更新をしているので、こちらの記事を読んで頂ければと思います。
それでは、今回参考にするのは 网易新闻(wanyixinwen) という中国の公式サイトから。
アメリカ信用出来る、中国信用できないと頭ごなしに思っている人はこのデータを信じないでしょうけど
これもどこをとって計算をすれば良いか判断に迷いますが、一番状況が深刻な武漢市からデータを取ってみましょう。上記は2月5日の朝に発表されたデータです。それでは、計算してみます。
グーグルによると武漢市の人口は約1100万人です。
感染率(確定患者)=8351/11,000,000
計算がとても大変になるので、感染者1万人で計算してみましょう。
感染率(確定患者)10,000/11,000,000=1/1100
死亡率=362/8251
こちらも計算をしやすいように分母と分子をいじります。
死亡率=400/10,000=1/25
これで大分計算しやすくなりました
感染率(確定患者)×死亡率=1/1100 x 1/25=27,500
もちろん、こちらもアメリカと同様、実際の患者数も死者数もデータより多いと思います。こちらは現在住んでいる四川省成都での様子です。武漢が閉鎖された後に撮影した映像なので街に緊張感があります。
日本で自殺する確率
さて、ちょっと気になったのは他の統計と比べてどれだけアメリカのインフルエンザと中国のコロナウイルスがヤバいか。日本は自殺率が高いと言われているけど。。。気になったので調べてみました。
2019年は2万人を割ったそうです。それでは、計算してみましょう。
総務省統計局のデータによると、現在(2020年1月1日)の日本の人口は1億2602万人だそうです。
計算をしやすくするために、自殺者数=20000、日本の人口=126,000,000で計算してみましょう
日本の自殺者数/日本の人口=20000/126,000,000=1/6300
日本で交通事故にあって死ぬ確率
それでは、日本ではどのくらいの確率で人が亡くなっているのでしょうか。調べてみました。
警察庁の発表によると、2018年の全国での交通事故の死者数は3532人です。それでは計算してみましょう。こちらも計算しやすいように交通事故による死者数を3500人、日本の人口を126,000,000で計算します。
交通事故による死者数/日本の人口=3500/126,000,000= 7/252,000=1/3,6000
宝くじに当たる確率
参考にさせて貰ったのはおそらくは個人のブログと思われるページなので、どこまで信用して良いのかわからないですが、しっかりと調べていそうだったので参考にさせて貰いました。
年末ジャンボ宝くじの当選確率に関する記事なのですが、
4等⇒10万円 確率 1/14,286
<<<まとめ>>>1 : あなたがアメリカ行き、インフルエンザにかかって入院して死ぬまでの道のりは33000人に1人の確率です。
2 : あなたが武漢市に行き、感染と診断されて死亡するまでの道のりは27500人のうち1人です。
3 : 日本では6300人のうち1人の確率で自殺します
4 : 日本では36000人のうち1人の確率で交通事故で死にます
5 : 14286人のうち1人の確率で年末ジャンボ宝くじ10万円が当たります
参考にしたデータを信用するかどうかは個々の判断に委ねますが、客観的にデータを見て計算すると色々と面白そうなので計算してみました。何を基準に計算をするか、計算をしやすいようにどこまで数字を切るか、又は足すかは、人によると思います。ぜひ、皆さんも数字を追って客観的に数字をデータを追ってみてはどうでしょうか。
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