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現時点で1ヶ月半ほど友人に会えていないです
今回、ずっと気になっていた政府のある言葉に注目して記事を書いてみたいと思います。その言葉とは
自粛要請!!!
そもそも待機要請とは?
「待機」の意味について徹底的に調べた方がいたのでそのサイトを少し引用させてもらおうと思います。
「待機とは」
準備をととのえて機会の来るのを待つこと。
「要請とは」
必要なこととして、実現を願い求めること。乞い求めること
中韓からの入国制限発動
日本人や乗り継ぎも含め、中韓からの入国制限が発動されました。内容は
入国翌日から14日間は自宅か予約したホテルで待機してもらう。移動に旅客機、電車、バス、タクシーは利用せず、自家用車やレンタカーを使うよう要請。移動・宿泊費は自己負担
問題はどのようにして旅行に来たお客さんにホテルで待機して貰うかだ。。。他の記事を読むと
旅行に来たのにずっとホテルに待機ってあり得ますか?しかも自費で。。。
しかもホテルの中では一般客と一緒なわけで。。。
まあ、多くの人が既に日本へ行くのをキャンセルしたのだろうけど、ビジネスへの影響は計り知れないと思う。
陽性反応で自宅待機要請にも関わらず飲食店へ
まあ、当然といえば当然なのですが、コビット19の検査で陽性反応が出て、受け入れ先の医療施設が見つかるまで自宅待機要請を受けたにも関わらず、複数の飲食店に行った方が出たようです(50代男性)。報道によるとこのような流れだそうです。
コロナウイルスをうつしてやる!
と言い外出をしていったそうです。
待機要請、自粛要請でどこまで拡散を防ぐことが出来るのか
現在、中国にひじパンダはいるので中国政府のトップダウンの対策で本格的なコビット19の封じ込めを経験しています。「要請」でなく「禁止」となっている事項も沢山あるし、体温を至る所で図られてアンケートで電話番号や名前、体温の記入をしたり、武漢閉鎖以降、住んでいるアパート、通っている大学、住んでいる地域からも細かいアンケートを求められました。もしもこれを日本でやったら
人権が!!!
個人情報が!
政府はそんなに金を使いたくない!
というくらい、移動や行動に制限をかけられています。
どこからそんなに大量の体温計が出てきたの?
っていうくらい街中体温計だらけ。。。。中国では当たり前の食べ物の配達でも料理を作った人や配達した人の名前や体温を記入した用紙をお客さんに提示しているみたい(ひじパンダは食べ物の配送サービスを利用したことがないのでわからないけど)。
中国のコビット19対策については他のブログ記事で詳しく書いてあるのでそちらを読んで頂ければ幸いです。
中国と日本で出来ることは状況は異なる
中国と日本では体制が異なるので出来ることは異なります。正直、中国の方がより徹底して対策をすることが可能です。
中国側
中国は何をするにしても中央政府のトップダウンで物事を進めることが出来ます。
1: 官民一体となって経済活動を行いやすい
2: 無駄なプロセスを省いて物事を進めやすい
3: 今回のコビット19のように緊急時に対応しやすい
4:国の将来の事を考えて国として行動しやすい
正直、今の日本の政治家が中国のような体制になったら日本は滅びます
日本のマスゴミ(その裏にはアメリカの存在も)が中国のネガティブ報道ばかりしているだけでなく、日本の政治家が駄目過ぎて一党独裁や共産主義に悪いイメージを持っているのももしかするとあるかもしれませんね。
日本側
それでは、日本側を見てみましょう。
1: 官民一体となって経済活動を行いにくい
2: 無駄なプロセスが多い(議論のための議論、討論のための討論)
3: 今回のコビット19のように緊急時に対応しにくい
4: 国の将来の事を考えて国として行動しやすい(選挙のための国営)
最悪に限りなく近い民主主義
そんな気がしてなりません。
コビット19対策は人災?
1つ面白い記事を見つけたのでシェアをさせて頂きたいと思います。ダイヤモンド・オンラインの記事で信ぴょう性が高そうなのでその内容を簡単にまとめてみました。参考ページの4番にリンクを貼ったので後で読んで頂ければ幸いです。
記事の中でコビット19の対策に対する厚生省の3つの過ちに関して書かれています
専門家の知見がほぼ確実に活かされていない
陰性と判断されてクルーズ船から下船した乗客に対するアメリカと日本の対応が大きくことなります。アメリカは感染症の最高権威でもあるCDC(Centers for Desease Control and Prevention)の判断に基づいて行動をしているはずなので、日本が判断基準にしたとされる感染症研究所との知見とここまで異なるのはおかしいとのことです。その理由は長くなるので4番の記事を読んで頂ければ幸いです。
専門家の意見を聞いた割には対策がショボいものばかりで記事を読んですっきりしました
コミュニケーション能力の低さ
責任を負いたくない
責任転嫁、責任逃れ
となるような判断ばかりが目立ちます。自分たちで責任を取りたくないという役人だけでなく、日本全体の社会問題のようなものが浮き彫りになった気がします。
その結果
中国よりもはるかにショボいコビット19対策しか打ち出せない、又は打ち出していない日本政府の対応を見ていると、感染拡大を防げるとは到底思えません。現在公表されている感染者数をはるかに上回る人数の人達が既に感染にかかっているでしょう。
ただでさえ人口密度が高い日本、特に東京と大阪に関しては今の対策のままだと感染拡大を抑えるのは難しいのではないでしょうか。与党も野党も関係なく政府が本気の封じ込め対策をしないと、責任転嫁や責任逃れのまま、曖昧な対策のままこのままいけば感染拡大は免れられないでしょう。
1:中韓からの入国制限発動 2週間待機要請、邦人も 新型コロナ
2:コトバンク
3:経営者は「言葉にできないような怒り」 コロナ陽性男性が“自宅待機”無視し飲食店へ 愛知・蒲郡市
4:政府の新型コロナ対策が信用できない背景に見える「人災」
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