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中国関連報道が酷すぎる / 日本メディアに騙され続けて来た30年

ビジネス(時事)
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現在、中国四川省成都に語学留学をしているひじパンダです。

今回、あまりにもヤフーニュースの中国報道が酷すぎるので、その怒りをブログ記事でぶつけたいと思っています。

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メディアは視聴率、読者数のためにある

昔、あるメディア関係に詳しい友人からこのように聞いたことがあります。

どんなに正義感を持っていても、真実を伝えようとしても、視聴率、読者数を稼げないようなものは上司から却下される

話としては知ってはいたので、メディアの事はずっと疑い半分で見る癖はついてはいたのですが、中国に旅行、留学をするようになってからはメディアが本当に酷い物だと思うようになりました。

こちらは6月12日(金)の夜に見たヤフーニュースなのですが、見て分かる通り、中国を袋叩きにしています。これ、同じ日の同じ時間にかなり上位の方にあった記事です。こんなに中国の悪い記事を立て続けに書くのってどう考えても偏っていませんか?

現在、人種問題でもコロナウイルスの事でも明らかに今はアメリカの方がネタが沢山あるのは明らかなのに。。。コロナウイルスの拡散が始まってからのヤフーニュースの中国叩きは明らかに酷くなっています。

ひじパンダ
ひじパンダ

最近は時間の無駄なのでタイトルしか見ないようになりました

メディアリテラシーの高い方なら恐らく、このような記事を見ても疑い半分でしか見ないとは思いますが、残念ながら日本はメディアリテラシーの教育を全く行っていないこともあり、メディアの伝えることを何も考えずに信じてしまう人が未だに多いのではないでしょうか。

さらに、情報を手に入れられる手段が日本語のみの人が多いという。。。日本語なんて世界人口の約1億2千万人 / 約77億5千万しか話さない言語です。情報を手に入れる言語としては圧倒的に不利ではないでしょうか。

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メディアの印象操作は当たり前

メディアの印象操作方法は基本的に次のような手法でしょう

1:一の事ばかりを集中的に伝える(全体を伝えない。ネガティブな面ばかり伝える)

2:話、画像、動画を切り取ってそれが全てのように伝える(前後関係を伝えない)

3:一の事を大袈裟に伝える

4:昔の写真や動画をまるで今起こっていることのように伝える

5:情報源を曖昧にする

下手をすれば捏造レベルの物までたまに見かけますが、これ、全て中国関連の報道に使われていますね。

メディアの報道の仕方に関しては色んな知識人の方達がYou Tube動画などを通して情報を発信しているのでぜひ探して頂ければ幸いです。中国報道に限らず、利益の事しか考えていないメディアは本当にマスゴミだと思います。

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昔は情報ツールはもっと限られていたのでは?

昔、親や周りの大人たちにこのようなことを言われた人達は多いのではないでしょうか。

新聞やニュースをちゃんと読みなさい

ちょっと考えて欲しいのですが、SNSが流行り出したのってつい最近ですよね。。。ツイッターが設立されたのは2006年だし、フェイスブックが設立されたのは2004年です。それが流行るまでも時間がかかっています。昔の人達が世の中のニュースを手に入れられるツールは

1:テレビ

2:新聞

3:本

4:雑誌

5:ネットのニュース(これは少し遅れて)

さあ、お分かりだと思いますが、これって全部利益重視の媒体ばかりですよね。。。個人で情報発信が出来るSNSで今は筆者のように現地の声を届けることが出来ているのはSNSが流行り出したこの10年くらい。。。

そう考えると、昔の人達がどれだけ限られた情報ツールにかき回されていたのかが何となく想像が出来ます。現在はYou Tubeなども盛んで情報媒体がかなり増えました。情報に触れた社会の中で正しい情報をどのように掴むのかが大切になっていますが、正しい情報を手に入れられることが可能になりました。

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30年以上騙された

発展している四川省成都の中心部

過去に留学等を通じてそれぞれの国で大きく学んだことがあります。

1:カナダ⇒初めて世界に触れたような気がした

2:マレーシア⇒宗教が生活や仕事に深く根付く世界があることを体感

3:オーストラリア⇒仕事やイベント運営を通じて様々なことを学ぶ

4:中国⇒30年以上、日本や他国のマスゴミに騙されて来たことを体感する

まさか中国に来て、日本のマスゴミの事をさらに学ぶとは思いませんでした。中国関連のこと以外でもマスメディアはクソ報道が多いですが、中国の事になるとその度合いが増しますね。中国が狙われやすい理由は過去の記事の中でも書いたので、ぜひ読んで頂ければ幸いです。

今回の記事はツイッタ―の字数制限の中でまとめることが出来なかったので、記事にして書くことにしました。

現代はSNSやブログ、動画、色んなところで個人が現地から情報を発信できる時代です。筆者自身も中国からそれなりに多くの情報を配信しております。ツイッターで定期的に情報を更新しているので、もしも可能であればツイッターのフォローの方もどうぞ宜しくお願い致します↓

それでは、今回の記事はこれにて。

You Tubeチャンネル: hijisan.channel

Twitter : https://twitter.com/hijisancom (Mobile : @hijisancom )


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