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現在、四川省成都という所に語学留学をしているひじパンダです。中国に住んでいる方ならほぼ例外なく皆が利用している中国のサービスがあります。

中国最大のオンラインショッピング、淘宝
(タオバオ)です
つい最近、ソフトバンクグループの取締役から退任されたことでニュースにもなった馬雲さん(ジャック・マー)が創設したアリババグループのサービスの1つです。
この記事は淘宝、アリババグループ、馬雲先生について書くものではないので、割愛をさせて頂きますが、少しだけBATH(Baidu, Alibaba, Tencent, Huawei) についての記事も過去に書いたので、そちらも後ほど、読んで頂ければ幸いです。
淘宝(タオバオ)で購入したクソ商品トップ3
それでは早速、淘宝で購入したクソ商品を発表します。正直言うと、運が良いことに過去に購入した商品で本当にクソだなと思った商品は3点しかありません。40点以上の商品を過去に淘宝で購入しているのでもしかすると運が良いのかもしれません。
クソ商品を購入してしまったのは購入の際にあまり注意をしていなかった中国留学したての最初の頃です。それではTOP3です
3位:耳栓
この耳栓、約200円程で購入したのですが全く使えませんでした。耳栓をしてもほとんど変わらない大きさで外部の騒音が聞こえてくるため意味もなく、即ポイ捨てです。お金の無駄でした。
第2位:Blue toothのイヤフォン
Blue toothのこちらのイヤフォン、何とたったの約483円です。1位に持ってきても良いくらい悪どい売り方をしています。写真を見て抱ければ分かると思いますが、ぱっと見、Android, iphone, ipad で利用が出来そうな書き方をしていますが、Androidのみにしか利用出来ません。
よく見るとわかると思いますが、”i”とは書いておらず、携帯の画面の写真のみがございます。

完全にやられました!
これ以降、商品の説明を注視して観るようになるました。怪しいと思ったら購入前にメッセージも送ることもあります。ちなみに、購入後に淘宝のサイトででこちらの会社にメッセージを送ったのですが、返信はありませんでした。
この商品自体、バッテリー持ちが悪過ぎ、さらにBlue Toothの調子も悪かったので、速攻捨てました。ちなみに、返品も可能でしたが、値段が値段なだけに手続きが面倒だったので捨てました。
第1位:iDiskkのUSB
恐らく、淘宝で購入した商品の中でこれが一番最悪でした。これを購入した時、パソコンを持っておらずiPadのみで色々と作業をしていたのでipad経由でデータのやり取りをするために2640円ほどで32Gのものを購入しました。
こちらの商品を第1位にした理由は何と、日本でもアマゾンや楽天でこちらの会社の商品を購入出来てしまうからです。
タイプも容量も異なりますが日本国内で購入するととても高いです。中国国内で購入すると如何に「Made in China」が安いのか分かると思います。
商品を購入した後、3か月はとても良かったのですが、3か月後にタイプCの部分に問題が発生しました。写真や動画の読み込みが悪くなった上、ファイル形式を自動的に変換してくれなくなりました(購入当初は自動的にファイル変換されました)。
返品をしようと思いましたが、お店の人の対応はとても悪かったです。面倒臭くなり時間が勿体ないので捨てることにしました。

他にも同じような体験をされた方もいるようですし、iDiskkの商品、お勧めしないです
淘宝(タオバオ)で購入する時の注意点
中国最大のオンライン通販、淘宝(タオバオ)には多くの格安でコスパの良い商品が揃っています。生活用品等は基本的に全てこちらのサイトで購入しているので、恐らく過去に既に40点以上は購入済。。。
こちらのサイトですが、

値段が安いから!
という理由だけで購入をすると痛い目を見ることがあります。こちらの商品のように安いのに超コスパの良い商品も多くあるので、「安い=性能悪い」というわけでもないですが。
多機能で大容量、ご飯を炊いた後に結構洗いやすい炊飯器を何と、約1500円で購入いたしました。最近は外食が多いのであまり利用をしていないのですが、ウイルスが中国で拡散している時は自炊が多かったため、沢山利用していました。性能にはとても満足しています。
上で紹介した炊飯器もコスパがかなり良かったのですが、この急須は値段がたったの225円なのに最強です。商品を選ぶときはこの評価の部分を見ましょう。案の定、この商品の評価は高いです。
しかし、それだけでは駄目です。推荐(tuijian)つまり、「お勧め」をしている人達の数も確認した方が良いです。「購入したクソ商品」で1位になった商品は実は実はどれも高評価でした。現在は全て低評価になっています。恐らく、高評価にするためにお店の関係者が最初は高評価を付けていて、自分のような一般人が購入をするようになってから低評価が増えて現在は低評価になったのだと思います。
淘宝で購入して良かった商品達
このまま記事を終えると

中国のオンライン通販は危ない!
という印象が残ってしまうと思います。恐らく一般的なメディアのようにただの中国に対する不安を煽るような記事であればここで終わり、又は最初の項目の「淘宝(タオバオ)で購入したクソ商品トップ3」で記事を終えていても良かったかもしれません。
正し、ひじパンダは淘宝をかなり利用しているし、恐らくは40点以上の商品を淘宝で購入しています。

商品のコスパもアフターサービスもほとんどの場合は満足しています
実は淘宝に関しては過去にも記事を書いているので、そちらも合わせて読んで頂ければ幸いです。こちらでは淘宝で購入して満足した商品を3つ(上で紹介した炊飯器と急須を除く)紹介します。
ゲーミング用のマウス
ゲーミングマウスを約890円程で購入しました。この記事を書いているパソコンでも利用しています。このマウスは購入して良かった商品のTOP3に入るかもしれません。マウスの横に前の画面に戻るためのボタンが付いていて作業効率がグンと上がりました。いちいち画面の左上の矢印をクリックする必要はもうないです。
ちなみに、日本でゲーミングマウスをアマゾンで購入すると値段は物によりますが、安くても倍くらいの値段はしそうですね。
32GのUSB
32GBのUSBを約483円で購入しました。何と500円を切っています。値段が安すぎるし、直ぐに壊れたり不具合があると思いきや、普通に使っています。数か月使っていますが、今の所何の不具合もないです。日本だったら32GBのUSBを500円を切る値段で購入するのは無理かと。。。
コーヒー豆
ツイッターでも呟いたことがあるのですが、成都の物価は全体的にとても安いのですが、外でコーヒーを飲むと基本的に高いんです(T^T)/
春熙路なう😆中国ってコーヒーの値段が高いから避けてきたけど、たまには良いね😆3ヶ月ぶりのコーヒー😆 pic.twitter.com/d9bbj48qXs
— 遅咲き中国留学/ひじパンダ🐼🇯🇵🇨🇳/ 四川省が好きで成都留学 (@hijisancom) March 22, 2020
コーヒー1杯で成都のレストランだったら2食、又は3食、外食をすることが出来ます。なのでひじパンダは基本的には外でコーヒーを飲みません。その代わり、淘宝で購入したこのネスカフェのコーヒーを毎日沢山飲んでいます。
結構な量があって845円程です。これで2か月くらいは毎日コーヒーが飲めそうです。

オーストラリアでほぼ毎日コーヒーを飲んでたので中国でもやっぱり飲みたい
中国には企業が沢山あって中には怪しい企業もあるので、ビジネスをする際は注意をしなければならない部分もあると思いますが、当たれば大きい気がします。
グローバル展開をしているダイソー(Daiso)のMade in Chinaなんてとても質が高いし、上手くやっているな~といつも感心しています。

オーストラリアの雑貨店のMade in Chinaは全体的に質が悪かったです
今回の記事では中国のオンライン通販、「淘宝(タオバオ)」について書いてみました。これからも注意をしながら淘宝を上手く利用していきたいと思っています。それでは、次回の記事にて。
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