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【中国人工知能と5G時代】 中国AI(人工知能)が次世代を築く③

ビジネス(時事)
中国では何でもQRコード認識で物事が進みます
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AI(Artificial Intelligence/人工知能)や5Gの覇権争いが今後、中国とアメリカの激化すると言われているけど、その覇権争いに「日本」の文字が出てこないのは日本人として本当に寂しい限りである。。。テクノロジーといえば日本っていうイメージがずっとあったけど、そんな時代はもうとっくに過ぎたのかな。。。まあ、優秀な人材が世界中で繋がりやすくなった時代の中で、優秀な人材確保に全力を注いで来なかった国も企業も悪いと思うけど。

ひじパンダ
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中国が最先端技術の先を進み続けるのか

中国のことに関しては昨年、旅行をしたときの記録をブログにもして、キャッシュレス社会を目の前で見たことも書いている

なので、その時の記事と内容が重なってしまう点もあると思うが、改めて、グローバリゼーションの観点で記事を書いてみたいと思う。

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中国のQRコード支払いはとても便利

こちらは中国で既に普及済みにQRコードでの支払いの動画。自分が昨年、旅行した成都も既にキャッシュレスは普及済みだった。成都の友人曰く、QRコードの支払いが普及しだしたのは4,5年前からだそうだ。深センの友人も4,5年前からと言っていたので、おそらく政府主導で都市部を中心に一気に普及させたのだと思う。

こちらは自分が中国人の友人と行った四川料理のお店。テーブルにQRコードがあり、それをスキャンして携帯の画像で注文する。メニュー表は置いてなかったと思う。もちろん、支払いもQRコードで決済をする。

このように混雑したストリートフードが売っているお店でもQRコード決済だ。現金が使えないわけではないが(旅行中に2回ほど現金支払いを断られたけど。。。)、QRコード決済が既に当たり前になっている。あるデパートで買い物をするとき、自分が現金で払う前に店員さんがQRコードをスキャンするための機械を手に握り締めていたのを今でも覚えている(現金かよ!っていう顔をされた。。。)

ひじパンダ
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しかし、中国に住んでQRコード支払いに慣れると現金が逆に不便になる。

キャッシュレス社会は既に中国では当たり前になっている。現金社会が根強い日本だけど、この間、楽天が面白いというか、凄く素敵な取り組みを始めた。楽天イーグルとヴィッセル神戸の本拠地スタジアムでの完全キャッシュレス化。チャージを出来る機械を増やして、スタジアム内での買い物は現金が使えない。それに関する記事をネットで見つけたので、興味のある方はこちらから⇒【独占】楽天イーグルスが完全キャッシュレス化に踏み切ったワケ

「日本は現金社会だから」、「お年寄りが大変だから」、「世界のキャッシュレスの流れに合わせる必要なんてない」という言い訳をたまに聞いたり、文章を読んだりするけれど、キャッシュレスによって生まれる効率性を完全に無視していると思う。。。

ひじパンダ
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キャッシュレスは社会の効率化を図るために将来、必要不可欠だ。

オンラインのやりとりでデータ上の危険性や、それに伴う詐欺などもあると思うので、それには注意をしたり、データ管理をしっかりする必要があるけれど(個人情報が政府や企業に持っていかれるけど、それは諦めるしかない)、効率性を上げれば生産性も上がる可能性は高くなるし、無駄を省いてより多くの仕事をすることが可能になる。それに遅れをとり、いつまでも現金というアナログ社会でずっと暮らすというのはグローバリゼーションの中で凄くやばいと思うのだけど。

既に中国ではFacepayの導入が進められている。学校教育や街中でも顔認証のシステムがどんどん進められている。政府が情報管理したいからでしょ?表現の自由が。。。という声が聞こえてきそうだけど、別に変なことをしなければ全然問題ないだろうし。。。

ひじパンダ
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むしろ自分は効率化が進んで凄く便利な社会になると思うのだけど。。。

ちなみに、結局は世界中でテクノロジーが進んでいくと思うし、個人情報はどの国でも既に持っていかれているので、それだったら個人情報を国や企業に持っていかれるのを覚悟でテクノロジーをどんどん普及させていった方が良いと思う。

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日本はのキャッシュレスを提供する会社が多過ぎる

自分が今、日本のキャッシュレス社会で心配しているのはその種類の多さである。。。日本に2年ほど帰っていないので、実際にどんな感じになっているのかわからないけれど、

明らかに種類が多すぎませんか。。。効率化を招くどころか、混乱を招くような気がしてなりません。中国ではテンセントが提供するWechat payとアリババ・グループが提供する支付宝(Alipay)がメジャーだけれども、日本は無駄に競争原理が働きすぎて大変。。。

スマートフォンのテクノロジーや5Gでも中国の企業が先を行っている気がする。。。米国の嫌がらせでHuaweiが大変なことになってますが、Huaweiから出る新機種のP30も魅力的だし、Oppoから出る新機種も凄く魅力的。。。Xiaomi, ZTE、Vivo…中国のスマートフォン会社の技が凄い気がする。。。

かつて日本は外国のものをコピーして、それをより良いものにするのが得意と言われてきたけど、今、まさに中国がそれをしている気がする。技術開発にかなりのお金をどこの企業も投資をしているようだ。

最後に、自分が絶対にいつかは生で見たい深セン(深圳/Shenzhen)のLight upの動画を紹介してこの記事を終了したい。

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コメント

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