【アメリカの陰謀説】コビット19は米国が仕組んだウイルスか？

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現在、中国の四川省成都という街に語学留学しているひじパンダです。新型コロナウイルス（コビット19）のせいで既に一ヵ月以上の引きこもり生活を強いられています。さすがにこの生活にも慣れて来ましたが、家でネット検索をしていると何やら陰謀説なる記事をいくつか発見しました。

せっかくなので、ネットで拾った陰謀説の記事を参考にして記事としてまとめてみたいと思います。

新型コロナウイルスは人工的に作られたもの？

グーグルで「人工的」や「陰謀説」と検索すると多くの記事が出てきます。ある記事は

ある記事は

と人工的な痕跡を主張している学者もいます。参考にした記事はブログの最後にまとめて貼り付けておきます。記事の一部を

このように述べている学者さんも多いようですが

と人為的な操作が見られると主張している学者さんもそれなりにいるようです。自分が学者ではないので何とも言えないのですが、万が一、ウイルスが人為的操作によるものだったらどこの陰謀なのでしょうか。

英語の記事ですが、ここに来て（2月23日）新型コロナウイルスは実は武漢の市場から発生したわけでなく、どこか他の場所から持ち込まれたという記事が現れました。武漢で発生してないとするのであれば、このウイルスはどこからやってきたのでしょうか。

今回の新型コロナウイルスの影響で中国経済は大打撃を受けています。春節（中国の新年）の休みが明けたのに開いているお店はかなり限定的です。外出規制などもあり中国経済が一ヵ月以上全く回っていない状態です。中国経済が打撃を受けて一番ほくそ笑んでいるのはどこかは簡単に答えが出てきますね。

アメリカの陰謀説

ロシアから疑惑の目が向けられておりますが、果たしてどうでしょうか。ロシアとアメリカは仲が良くないのでロシアがこのような疑惑をアメリカに向けるのは自然の流れではあるのですが、果たしてこれはただ単純にロシアがアメリカを敵視していることだけがこのような疑惑を生んでいるのでしょうか。

正直、アメリカは自国の利益のためなら歴史的に何だってやってきた国です。なので正直な話、アメリカが新型コロナウイルスに何かしらの形で絡んでいたとしても驚きはしません。

ちなみに、アメリカのインフルエンザと新型コロナウイルスを絡めた記事もネットで見つけました。アメリカの患者の中に実はコロナウイルス患者がいるんじゃないかという記事です。

記事の中ではこのように言われています。過去にインフルエンザで死亡している数と比べると今年の数は今のところ少ないです。ただ、アメリカは医療保険が高く、医療保険に加入していない人、していたとしてもそれでも医療費が高いので医者に行かない人も多いようです。日本のように隠蔽体質が実はある可能性もあります。しらっと新型コロナウイルス扱いをせずにインフルエンザとして扱う可能性だって否定できません。

中国の陰謀説

実は、陰謀説の中で一番多く見つけた記事は「中国の陰謀説」例えば。

2019年の米国務省の報告書で中国が

というのがあったそうだ。米国も中国のことを敵対視しているので、こういう話がアメリカ側から出てくるのも頷ける話ではある。

正直、自分は中国の陰謀説は限りなく可能性が少ないと思います。このウイルスの蔓延は中国には何の得どころか中国政府にとってもマイナス要因しかないからです。何かしらの形でリークするにしてもそんなヤバい物を中央政府が手の届かないところにおくはずがありません。

医学研究者や専門家は陰謀説は恐怖を煽るだけと非難

と陰謀論は恐怖心を煽るだけだと非難しています。

ただ、記事の中で陰謀説をめぐってはＣＮＮが先に、米国のトム・コットン上院議員（共和党、アーカンソー州選出）がＦＯＸニュースの取材に応じ

と指摘したと報道。

とも続け、何となく中国の陰謀説を排除しない発言もしている。