本場回鍋肉は中国四川省成都/7種類のホイコーローを全部食べた！

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中国四川省成都で留学生活を送っているひじパンダです。以前の記事では四川省成都の最近の様子と中国政府の立場からいつ中国国内で「終息宣言」が行われそうか、海外の入国制限が緩和されそうかを考えた記事を書いたのですが、今回の記事は再び食べ物ブログに戻りたいと思います。

今回の記事の食べ物ブログはいつもお世話になっているこちらのお店で回鍋肉を全種類食べてみました。

挑戦した回锅肉は７種類

お店に入るとメニューに記載されている回鍋肉はこちらの7種類。回鍋肉がまさかこんなに種類がたくさんあるとは思いもしませんでした。おそらく、日本人の多くが食べている回鍋肉は上から3番目のキャベツをベースにした回鍋肉です。

今回、こちらの回鍋肉のメニューを何日かに分けて注文して全て食べてみました。日本人の口に合うかどうかも考慮して順位を付けてみました。正直、普通に全ての回鍋肉が美味しかったので順位を付けるのがとても難しかったのですが、その中でも頑張ってランキングをつけてみました。

評価基準は「日本人好みかどうか」「ひじパンダ好みかどうか」後は評価と言うよりも「辛さレベル」をそれぞれ10段回に分けて書いてみたいと思います（10が最高）。

青椒回锅肉盖饭 / 第7位

蒜苔回锅肉盖饭 / 第6位

ニンニクの茎の部分と肉の絡みは抜群。第6位は蒜苔回锅肉盖饭（suàntáihuíguōròugàifàn）正直、これも誰が食べても美味しいと言うと思います。本当に美味しかったです。ただ、他の回鍋肉と比べて量が少し少ないのがちょっと。。。1位でも良いくらいなのですが、ここにランクインさせて頂きました。

洋葱回锅肉盖饭 / 第5位

第5位は洋葱回锅肉盖饭（yángcōnghuíguōròugàifàn）食べた回鍋肉の中でおそらくこれが1番辛く無くて日本人にとっては食べやすいかもしれません。玉ねぎの甘みと回鍋肉の甘味が抜群に絡まった回鍋肉です。

尖椒回锅肉盖饭 / 第4位

第4位は尖椒回锅肉盖饭（jiānjiāohuíguōròugàifàn）。火鍋の辛さレベルが10だとするならば、辛さレベル8くらいのからさがあると思われるこちらの回鍋肉。青唐辛子たっぷりのこちらの回鍋肉。注文する時に店員さんから「辛いよ〜」って言われたくらいの辛さなので一般的な日本人はもしかすると食べることが出来ないかもしれません。しかし、ひじパンダにとっては最高ランクの10にカウントさせて貰いました。

豆干回锅肉盖饭/ 第3位

第3位は豆干回锅肉盖饭（dòugānhuíguōròugàifàn）。日本語で何というのかわからないですが、固めの豆腐とお肉との相性が抜群。1位にしても良いくらいの美味しさだったのですが、上には上がいます。3位に留めておきます。

连白回锅肉盖饭 / 第2位

第2位は莲白回锅肉盖饭（liánbáihuíguōròugàifàn）。恐らく、日本人の多くの人にとって馴染のあるキャベツと肉を炒めた回鍋肉。ボリュームがたっぷりあってご飯もかなり進みます。

蒜苗回锅肉盖饭 / 第1位

サイドディッシュはお代わり自由

四川省に来たことのある人であればご存知だと思いますが、四川省では多くのレストランでご飯がお代わりが無料で出来ます。さらに、サイドディッシュもついていてそれもお代わり自由なところが多いです（サイドディッシュの種類はそのお店によって異なります）。

ひじパンダがよく通うこのお店では「豆乳」、「わかめスープ」、「漬物」はどのメニューを注文してもお代わり自由で、ご飯ものを注文したら日替わりの「お惣菜」がお代わり自由ではないですがついて来ます。

回锅肉盖饭のメニューは全て15元（235円程）つまり上の7種類全部食べても1645円です。日本だったら恐らくは頑張っても上の2食しか食べられないですね。

以上、7種類の回鍋肉を食べてみた結果をまとめてみました。次回は何の食べ物について書こうかな。。。。

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