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中国の実態「変わりゆく中国イメージ/メディアのプロパガンダ」

中国旅行
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最近、ブログ記事の方が少し疎かになっているひじパンダです。もしも筆者の読者ファンがいたら申し訳ないです。

今回の記事では筆者が中国に来る前、中国に対してどのようなイメージを持っていたのか、中国人に対してどのようなイメージを持っていたか、時系列を追って話してみようと思います。

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怖いイメージの中国

記事の中盤からお話しますが、中国人に触れ合う機会は日本やオーストラリアでもそれなりにあったので中国人に対するイメージは悪くなかったのですが、中国という国自体に対するイメージは中国に来る前は良くなかったです。

ひじパンダ
ひじパンダ

中国人の友人達から中国の話は聞いていたけど、メディアのプロパガンダがクソ過ぎて中国に対する恐怖が抜けきれず

何か国かで留学、仕事、勉強をしていた経験はあったのですが、中国にそこまで興味を示せなかったことや、メディアが報道する中国の怖いイメージがあったことが中国に来るのを遅らせる原因ではありました。

1:至る所が監視対象で少しでも怪しいと思われることをしたら捕まるかも

2:写真や動画を堂々と撮ることは不可能に違いない

3:衛生管理が行き届いてなくて食べ物食べたらお腹を壊すに違いない

4:ロボットのように行動しないといけないに違いない

5:反日の人達が多く、日本人とバレたら面倒なことになるに違いない

6:空気がめっちゃ汚くて生活が大変でしょ

他にも色んな悪いイメージの中国が頭の中に会って中国に行くのが遅くなってしまいました。中国に来たことのない人たちも恐らくはこのように中国を思っていると思います。

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初めての中国

中国に来ると決めたきっかけはこの記事の後半で、中国に来てからイメージが変わったことなどは別の記事でも話しているのでそちらを参照にして頂ければと思いますが、

中国に来た1日目のことをこちらの記事で少し書こうと思います。2018年8月に初めてオーストラリアから中国に旅行をしに来た時の出来事です。

入国審査

いくら事前に中国人の友人から話を聞いていたと言えど、入国の際はかなり緊張しました。

ひじパンダ
ひじパンダ

何を聞かれるんだろう。。。怪しまれたりしないよね。。。

正直、ちょっとビビッてました。飛行機移動で色んな国の空港で入国審査を経験していますが、ここまで緊張をしたことはありませんでした。

 

入国審査の時のやり取りはうる覚えですがこんな感じでした。

え~と、何のビザで滞在予定ですか

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

日本人はビザなしで14日間滞在出来るはずなのですが。。。

ちょっと待ってね。。。

それでは、滞在中はどこに泊まる予定ですか

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

この紙の住所のところに泊まる予定です

滞在中に成都以外の町に行く予定ですか

ひじパンダ 歳三
ひじパンダ 歳三

一週間ずっと成都です

これ以外にも何か聞かれたかもしれないですが覚えてないです。普通に丁寧な対応の入国審査でした。アメリカの横暴な態度の入国審査を想像していたので、あまりにも普通で驚きました。

成都の空港内にて

入国後、一つの山を乗り越えた気分というよりも、山なんて存在してなかったかのような普通の入国審査でした。さて、空港についてテンションが上がったところで

ひじパンダ
ひじパンダ

写真を撮りたいな~、撮ってもいいのかな。。。

あまり写真を撮ってはいけないイメージだったので写真を撮るのを躊躇しましたが、こっそり撮りました。

空港の外にて

ひじパンダ
ひじパンダ

きっと外は空気が汚いんだよね~。大丈夫かな~。

綺麗な空気のオーストラリアから来たこともあって不安が募っていましたが、外に出てみると。。。

あれ?意外と普通の空気。オーストラリアと比べて決して美味しいとは言えないけど、東京とあまり変わらない空気。。。ちょっと驚きましたね(後で生活の中で気が付くのですが、成都の冬の空気は結構汚いです)。

この日はあいにくの雨だったのがちょっと残念ですが、普通に旅行が出来そうで良かったです。この話の続きは他のブログ記事でも書いてあるので興味があればぜひ読んで頂ければ幸いです⇓

それでは、今度は中国に来る前の中国人に対するひじパンダ印象の変化と、中国に来るきっかけになった出来事をお伝えしたいと思います。

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中国人の最初の印象は最悪

タイトルにある通り、私の中国人に対する印象は良くなかったです。具体的にいつかは覚えてないのですが、確かあれば2002年にコンビニでアルバイトをしていた時だと思います。そのコンビニで中国人が働いていたのですが、

1:態度がデカい2:仕事が雑

3:うるさい(唾を飛ばしながらしゃべるな!)

これが私の最初の中国人に対する印象です。後に、ここのコンビニで数名の中国人に会うのですが、全体的なイメージは良くなかったです。恐らく、この時期の中国人は田舎の方から日本へ出稼ぎに来ている人が多く、受けて来た教育レベルも高くなかったんだと思います。

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中国人のイメージが普通になる

それから、色んな教育機関で仕事をしたりボランティアをしたりするようになり、外国人と触れ合う機会が一層増えるようになりました。その中にはもちろん、多くの中国人も含まれており、中国人とも沢山触れ合って来ました。

中国人のイメージはネガティブなものから普通になって来たのですが、中国に行きたいと思うようになるほどのパワーを持っているわけではなかったです。ただ、中国人に対する悪い偏見はこの時期には無くなっていたと思います。

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オーストラリアで会う中国人凄い

中国に行きたい気持ちが芽生え始めたのはオーストラリア生活を通してです。オーストラリアには合計で5年半ほど、そのうちの4年半をシドニーで過ごしました。シドニーにいる間、2015年にオーストラリア人の友人と「英語・国際交流イベント」を立ち上げて4年間、様々な国の多くの人達とイベント主催者として毎週会って来ました。そのことに関しても過去に記事を書いたのでお時間があるときにぜひ⇓

様々な国の人達と交流をする中で多く出会ったのが中国人の人達です。中国人だけでなく、中華系オーストラリア人、中華系~人の人達と多く出会って来ました。そして多くの友人を作ることが出来ました。中国人の友人を通して芽生えた感情は

ひじパンダ
ひじパンダ

こんなに性格が良くて、頭も良くて、真面目に勉強したり働いたりしている人達が暮らしている中国って本当にメディアが言うほど悪い国なのか

というものでした。「オーストラリアの大学に子どもを通わせることの出来る家庭は裕福で子どもに質の高い教育を受けさせることができる。中国本土の大多数の中国人とは違う。」という話もちらほら聞いたことがあったのですが、中国人の友人の印象、中国人の友人の話を聞いて益々中国に興味が湧いてきました。

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中国留学にするか、カナダ留学にするか

幸いなことにオーストラリアでそれなりの貯金を貯めることが出来たのですが、オーストラリアの永住権への壁が年々高くなっていってました。その中でオーストラリア以外の選択肢を2つ考えていました。

1:カナダの大学に行ってカナダで永住権を目指す

2:中国に留学をする

カナダへは2回留学経験があり、今も友人が何人かいます。カナダの永住権の条件はオーストラリアよりも高い物ではなく、時間はかかりますが金銭的に手の届く範囲でした。カナダは初めての海外で今でも大好きな国なのでカナダで永住権を目指すのもありだと思いました。ただ一つ引っかかっていたのは。。。

ひじパンダ
ひじパンダ

それって結局は元の鞘に戻るだけだし、新しい環境が欲しくないの?

と自問自答しました。その時に頭を横切ったのが「China」でした。友人を通して前から中国が気になっていました。英語を使って仕事をしたり、イベントを主催したり出来るのはオーストラリアで証明したので、もう一ヶ国語をある程度身に付けて仕事が出来たら面白いかもと考えました。

 

ひじパンダ
ひじパンダ

Chinaで中国語!

カナダの永住権と並行して最初は興味半分で中国留学について調べてみることにしました。主催しているイベントに中国人の友人も沢山いたので、

ひじパンダ
ひじパンダ

中国留学に興味があるのだけど、どこか物価が安くて、過ごしやすくて、楽しく留学出来そうな街(町)ってない?上海、北京、深センは物価が既に高いと聞いたからちょっと避けたい

ああ、それならいい街があるよ。「四川省成都

1度だけ行ったことがあるけど、本当に良い所だったよ。また行きたいな。。。

 

一発目の答えが現在、ひじパンダがいる街の四川省成都でした。今思えば、彼の答えが「四川省成都」でなければ今、ひじパンダは成都にいなかったかもしれません。

その後、他の中国人の友人に

ひじパンダ
ひじパンダ

中国留学に興味があるんだけど、「四川省成都」って良い所なの?

え!何でその名前を知ってるの?とても良い街だよ。他の中国人も成都は良い街だと言ってるよ。「一度行ったら離れたくない街」という言葉もあるくらい。

他にも色んな中国人に話を聞いたのですが、成都の評判が明らかに突出していたので、とりあえず成都について調べることにしました。ひじパンダの当時の四川省成都に関する知識は

ひじパンダ
ひじパンダ

なんか、アニメの「中華一番で四川省って聞いたことがある」

四川料理って辛いんだっけ。

程度のものでした。パンダで有名、三国志で有名、四川美人で有名、等々の知識などなかったです。四川省成都の場所もわからなかったのでグーグルマップからスタートという形でしたね。

英語ベースで情報収集をするのは結構好きなので、英語ベースで成都にある学校などの情報を探していました。留学代理店を利用すると高くなる可能性があったので、留学手続き等は全部自分でやろうと思いました(いちよ、相場を知りたかったので3つほど留学代理店に問い合わせしました)。

オーストラリアの留学代理店で色々と知識を積んだので、その知識が本当に役に立ったと思います。結局手続き等は全部自分でやりました。

中国には行ったことも無かったので、下見の意味を込めて2018年8月に中国に初旅行に行きました。その時、旅行1日目で成都に一目惚れをして、2019年8月に成都に留学することになります。

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中国に留学してから

成都の中心地の一つ”天府广场“

旅行の時、実はなるべく年配の方たち触れ合うのを避けてました。反日感情を持っている人達は年配の方たちに多いイメージがあったので念のために。

留学をしてから現時点で1年半、多くの年配の人達と会って来ましたが、日本人という理由で一度も嫌な思いをしたことが無いどころか、優しくされることがとても多いです。反日感情って何なんですかね。。。1年半の間、中国人から親日を感じることばかりなのですが。。。

四川省成都で日本のJK制服やロリータファッションを着ている若い子達も沢山見るし。。。四川省成都は間違いなく親日の街です。

今回の記事では、「中国人の最初の印象最悪」から「中国に留学するまで」の経緯をブログ記事にしてみました。中国に来てからの生活は過去のブログ記事やツイッターで発信しているのでお時間がある時に読んで頂ければ幸いです。

それでは、次回の記事にて。

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