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【オーストラリアワーホリ生活費】物価、給料、家賃の相場を解説②

オーストラリア
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オーストラリア、特にシドニーにいると色んな国の人達に出会うことが出来て、それだけでもグローバリゼーションを感じることが出来る。シドニーという街にいるだけで世界が狭くなった感覚さえ覚えることがある。おそらく、そういう感覚をシドニーで持っている方は多いだろう。

ひじパンダ
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現地の人から情報を手に入れるのが一番手っ取り早いし確実性がある。

自分の場合、オーストラリアに来る前、カナダに留学をしたことがあるし、東京でも2年半ほど外国人、又は外国にルーツのある人達が多い地域に住んでいたのでシドニーに来ても実は東京にいたころと似たような感覚で住むことが出来ている。色んな国の人と接することによりグローバリゼーションを感じる機会は既に日本でもあった。

では、自分はシドニーにいてどこでグローバリゼーションを感じるのか。大きく分けて3つ。

1:オーストラリアの家賃と物価の高さ
2:オーストラリアの給料の高さ
3:オーストラリアの大学に通う中国人、カジノにいる中国人の多さ

では、早速、1からいってみよう。

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オーストラリアの家賃と物価の高さ

シドニーの家賃の高さは異常だと言っても良いと思う。具体的にはどのくらい高いかというと。。。例えば、自分が借りているアパートはシティから電車で15分程、駅から徒歩2-3分ほどの2bed room、建物はちょっと古くて家賃は週$500ほど(他のフラットは週$580だと聴いている)、つまり28日で$2000(約16万円程)。光熱費とインターネットを合わせると月18万円を超えてくる。

例えば、こちらの一室。2bed roomに2bath room。家賃は週$950。28日計算だと$3800。今のレートだと約30万4000円だ。全て合わせて月33万円はするのではないだろうか。まあ、東京でも都心部でも高いけど、都心部から離れたところでもシドニーの家賃は高すぎる。。。

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オーストラリアの給料の高さ

Live in Australiaというウェブサイトにこのようなデータがあった。

今の日本円で換算すると(80円計算)

タスマニア : $71,718 (年573万7440円 / 月47万8120円

サウスオーストラリア$75,369(年602万9520 / 月50万2460円

クイーンズランド$80,304(642万4320円/月53万5360円

ビクトリア$80,601(644万8080円/月53万7340円)

ニューサウスウェールズ $83517(668万1360円/月55万6780円

ノーザンテリトリー$86,762(694万960円58万8390円

ウェスターンオーストラリア $90,496(723万9680円/月63万3306円

キャピタルテリトリー$94,224(753万7920円/月62万8160円

職種別だとこのようになる

全部計算するのも翻訳するのも面倒なので、金額がぶっ飛んでるMining(鉱業)の$137,660を計算すると、1101万2800円(月91万7333円)。

ひじパンダ
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鉱業に従事すれば一気に1千万円プレイヤーだ。

ちなみに、Fairworkによるとオーストラリアの全国的な最低賃金は$18.93($1=80円計算で1514円)、カジュアルジョブは最低賃金から25%なので約$23.66(約$1893円)。日本だったら深夜帯か契約社員じゃないと中々稼げない時給だ。それを昼間で稼げるのは素敵だ。

まあ、ここにあるのはあくまでもどこかのリサーチサイトが何かしらの基準で調査したもので、実際は賃金が低く抑えられていたり、現金で給料をもらっていたりする場合が多いので、ガチのちゃんとしているオーストラリアに企業に勤めたり政府の仕事についたらこのような額になるというのだけ覚えてもらいたい。ちなみに、

ひじパンダ
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アジア系の会社は給料にケチなところがかなり多いので上記の給料は参考にならないだろう。

あからさまに給料が安くて物価が上昇している国や地域も多いので、そういう意味ではオーストラリアは物価も給料もちゃんと上がっているので健全な方だと思う。そういえば以前、友人の大胡田さんが香港の物価等についてブログの記事を書いたので、もしも良ければ参考にしてもらいたいと思う

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オーストラリアの大学に通う中国人、カジノにいる中国人の多さ

オーストラリアの大学は場所によっても授業料等がことなるので一概に言えないが、シドニーにある大学に通う外国の学生の年間の学費は$30,000-$40,000と言われている。日本円にすると240万円から320万円だ。ほとんどの国際生はアルバイト等はしてないはずなので(学業が忙しすぎて出来ないというのもある)、生活費は親から仕送りを受けている人が多い。大学の近くのオウンルームに住んでいる人も多いので、おそらく週$250-300は払っている。週$300払っているとして、$300×52週=$15,600(124万8000円)。学校が休みのときは旅行等もするだろう。家がある程度裕福な学生が多いはずなので、物価の高いシドニーでもそれなりに使っていると思う。2年の修士課程を取っている学生が多いので、

ひじパンダ
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どう考えても学費と生活費は2年で1000万円以上はかかっている。。。

外国からの学生は中国人がかなり多い(おそらく、この現象はどこの国でも起こっていると思う)。昔は一部のお金持ちの中国人しか外国の大学に通うことが出来なかったかもしれないが、現在は中間富裕層と言われる人達も外国の大学に通っている。

カジノにも中国人、又は中華系の人達が多い。そして金銭感覚がヤバイ。。。$100ドルのコインがおもちゃのように飛んでいく。ギャンブルとビジネスの間隔は結構似ているものがあるので、もしかすると、ここでビジネス感覚を養っているのかもしれない(かな?)。ディーラーさんも中華系の人達が多い。おそらく、シドニーに限ったことではないと思うが、中国人、または中華系の人達でカジノは回っている。

ひじパンダ
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中国人がいないとオーストラリアの経済は回らない

シドニーオリンピック以降、シドニーの物価はかなり上昇したと言われている。自分が初めてオーストラリアに来た2013年と比べても、シドニーの物価は明らかに上昇している。

最近、豪中銀、住宅価格下落など経済へのリスク指摘=金融安定報告というニュースを読んだのだけど、家賃が下がっていくのかな。。。専門家ではないし詳しくないからわからない。。。

そんなこんなで、シドニーでもグローバリゼーションを感じています。グローバル社会の中でどうすれば生き残っていけるのか、真剣に考えて行動しないと。。。

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コメント

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