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【海外留学で得られるもの】海外生活が人生にもたらす3つ劇的変化

オーストラリア
オーストラリアシドニーのタウンホール
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自分が初めて海外に行ったのは海外に行ったのは大学を卒業してから、就職をせずに短期的にお金を貯めてカナダのトロントに留学しました。その時は2006年だったので23歳。正直、海外デビューとしては遅咲きの方だと思います。

カナダトロントのイートンセンター

トロントに留学した時に思ったことは

1 : もっと早い段階で海外に飛び出しておけば良かった。

2 : 自分の意見を言いたい性格の自分はカナダの方が合ってる(自分の居場所があるような気がした)。

3 : 大学の4年間よりもトロント生活の6ヶ月の方が有意義だった。

その後、カナダ、オーストラリア、中国、マレーシア、韓国、台湾、シンガポール、アメリカに旅行したり、勉強したり、働いたりしたのだけど、その間に色んな国の人達と会ったり、色んな考え方、その国(場所)の働き方、生活習慣を学ぶことが出来て、何か日本人としてというよりも、地球人として色々ともっと学びたいな~と思うようになりました(現在進行形)。

カナダケベックシティ

海外に旅行すること、住むこと、働くこと、又は働く会社や住む地域、誰と出会うかによっても得るものや経験はそれぞれ異なると思うけど、そういう細かいことをあまり考えずにじ「海外生活で得られるもの」をざっくりと書いてみたいと思っています。

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客観的に日本を見つめられるようになる

当たり前のことですが、海外に行けば日本の外から日本を見ることになります。日本の良いと思うところや悪いと思うところが客観的に見られるようになります。例えば、カナダに行った時に自分が思ったのは

※日本で食べる料理ってこんなに美味しかったんだ~

※日本のトイレってこんなに綺麗だったんだ~

※日本の質の高いカスタマーサービスが恋しい。。。

日本の良いな~と思ったことが上記だとすれば、嫌だな~と思ったことは

朝のラッシュアワーの人混み

※日本(東京)のラッシュアワーって異常すぎる。。。

※日本(2006年当時)って普通に生活している中で他の国の人達に会う機会が少ない。。。

※日本人は型にはまり過ぎ。。。等々

その後の13年間の間に少ないながらも色んな国に行ってみて、そして時間が経って、日本の未来ってやばくない?観光客として旅行する分には良いけど。。。と思うようになりました。。。自分の考えは旅行者側の視点よりも働いて住む側の視点に変わりました。詳しくは他のブログ記事で書いたので興味があればぜひ

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視野が広がる

 

人はどうしても物事を比較したくなる生き物です。個人は他人と比較をすると同時に、海外に出ると日本と他の国を比較する意識が強くなります。日本にいるだけだと中々触れることの出来ない価値観に触れることが出来ます。例えば

1 : 宗教が生活習慣や仕事にも根付いている国がある。「金曜日はお祈りの時間が長いから、昼休憩2時間あります」

2 : 有給休暇や育児休暇がちゃんと取れる国がある。「労働者の権利だぜ!!!」

3 : 仕事のスタイルがゆる~い(適当?)な国がある。「残業なんてしないぜ!」

4 : Work&Life balanceが充実している国がある。「夜ご飯は家族と一緒に食べるんだ!!!」

5 : ビジネスのスピードが速い(悪く言えば適当)。「ボス、契約書です!!!チェックしてサインください!!!」⇒「Ken(Hijiの仕事上の名前)が良いと思うんだったら良いんじゃない~~~。。。」⇒速攻サインをもらう。。。

6 : 色んな国のバッググラウンドを持つ人に沢山会える。「俺、オーストラリア人!!!お母さんは日本から、お父さんは韓国から、おばあちゃんはインドネシアから、おじいちゃんはイギリスから。。。」/ 「お母さんは中華系インドネシア人、お父さんは中華系フランス人、私はイギリスで生まれたけど今はカナダにいてカナダ人!」/

7 : 自分の意見を言わないのは何も考えていないのと一緒(ちなみに、自分の知りうる限り、自分の意見を言うのは良くないと考えるのは日本人以外に知らないです。。。他の国では自分の意見を言うのは普通なので。。。)

8 : ただのクレーマーは客として扱わない。「何だこの客?うざい!無視!」

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選択肢が広がる

マレーシアカジャンのアパートからの景色

何かしらのスキルがあって語学力があればその分、活躍できる場所の選択肢が広がります。例えば、日本語しか出来なければあなたが細かいコミュニケーションを出来る相手は「1億2千万の日本人だけ」です。もしも英語が出来ればあなたのコミュニケーション相手は20倍以上に膨れ上がるでしょう。英語が母国語でなくても英語でコミュニケーションを出来る人は世界中に沢山います。

中国語を話せるようになれば中国本土の人達や世界中に散った中華系の人達とコミュニケーションを取れることが出来ます。日本の人口の10倍以上の人口です。東南アジアでも中国語はかなり便利です。

中国成都の春熙路(chunxilu)の駅前

スペイン語が出来れば南米、フランス語が出来ればアフリカ。。。あなたの活躍の場は日本以外にも広げることが出来ます。

スキルがあって語学が堪能であればあなたは日本に縛られる必要はないです。日本国内で良いお給料を貰えなくても海外だとめちゃ良い給料を貰えたりするかもしれません。

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教育に関して

これは余談になってしまうのですが、自分自身が海外デビューが遅かったのもあって、もっと早く若いうちに海外を経験したかったな~というのがあります。出来れば、1ヶ月の短期留学でも良いので中学生か高校生くらいの時に経験しておきたかったです。自分自身、カナダに留学をしてから英語への意識が変わり、留学生活が終わった後に英語を一生懸命勉強しました。海外から日本を客観的に見られるようになって少しずつ視野が広がりました。

給料は上がらないのに日本の大学の学費はどんどん上がっていっているし、あまり勉強しなくても大学を卒業できてしまう日本。。。条件は色々とありますが、英語ベースで情報を集めると留学生でも学費が安い海外の大学ってあったりします。

「なんでそういう大学の知名度がもっと広まらないの?安いのに。。。質も日本の大学よりも良いかもしれないのに。。。」

と思う人もいると思いますが、あくまでも推測ですが、アメリカ、イギリス、オーストラリア辺りの大学留学が有名なのは単純に「留学生の学費が高くて留学代理店が手数料を沢山取れるから」だと思います。なので、留学代理店は学費の安い大学に人を送りたいと思わないんだと思います。手続きが面倒なのに手数料を取れないし。。。

なので、もしも海外で学費の安いところに子どもを送りたい、又は自身が行きたいのであれば個人で調べて手続き等も自分でするしかないでしょう。自分は中国と台湾は多少調べたのですが、北欧とかでも英語ベースで入れる大学がありそう。東南アジアの大学が最近は気になっているので、そのうち調べようと思っています。東南アジアは10年後とはめちゃ物価上がってそうだけど。。。

人によってはもしかすると

1ヵ月短期留学とか行ってもお金の無駄だ

そんな英語力じゃ留学しても意味がない

と足を引っ張ってくれる方もいるかもしれないですが、無視した方が良いと思います。1ヵ月の短期留学が無駄に終わるかどうかなんてその人次第だと思うし、行ってみないとわからないことだし。ちなみに、自分は「そんな英語力じゃ留学しても意味がない」と大学教授に言われたことがあります。結果、留学して良かったです。

その教授の授業の何億倍も留学経験は役に立ったし、大学生活よりもトロントの6ヶ月は有意義でした。

ひじパンダ
ひじパンダ

やらない後悔よりもやる後悔です。

もしも海外留学を考えている方がいるとしたら、ぜひして欲しいというのが自分の願いです。

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コメント

  1. […] 以前の記事はこちら⇒【海外生活をするメリットを考えてみた】海外には早く行った方が良い […]

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